資産価値が下がりにくいマンションの 特徴って?

マンションを購入するというのは、本当に大きな決断を要する買い物だと思います。最近は「せっかく購入するなら、将来の資産価値が下がりにくい物件を選びたい」という考えが多くなっているようです。それは将来の住み替えを意識して売却時に購入価格より値下がりしない物件がいい、という考え方からです。
では、10年、20年と住み続けても資産価値が下がりにくい物件の特徴とは具体的にどんなことなのでしょう。今回は資産価値が下がりにくいマンションの特徴についてみていきます。
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人気のあるエリアは資産価値が下がりにくい

まず、継続的に人口の流入が見込めるような人気のあるエリアなら地価は下がりにくい傾向があります。
建物自体の経年により価格が下がっても誰もが住んでみたいと思う需要が高い人気のエリアであれば一定の価値を維持できるでしょう。限定的ではありますが、地価の上昇に伴い購入時より売却価格が高くなることが期待できる場合もあります。

ただし、ここで地価の下落リスクを回避するためにハザードマップでエリアをチェックすることが大切です。万一の災害で浸水や液状化などが発生すると地価の下落は避けられません。購入前に各自治体が公表しているハザードマップを確認しておきましょう。


交通利便性のよさ

次に重要なのは、交通の利便性です。
多くの人が「駅まで徒歩7分以内」に位置するマンションを希望する、と言われています。通勤や通学に便利な場所は人気が高く、資産価値が下がりにくいようです。近郊エリアでも複数路線が乗り入れている駅や、快速・急行の停車駅など、都心へのアクセスが良い立地はやはり人気があります。
生活利便性が高い住環境も、資産価値が下がりにくくなるポイントです。商業施設や学校・病院など、日々の生活に必要な施設が周辺に揃っていることが重要です。ただし、これらの諸施設が将来も存続するかどうかは昨今の社会経済情勢をみていると保証の限りではなく、この点は見極めが必要です。 また、その地域の治安がよいことも重要ポイントです。


広さや間取り、日当たり、眺望など

将来的に売却を考えているなら、「広さや間取り」は周辺エリアのニーズを把握してから決めましょう。周辺にファミリーマンションが多ければ、3LDKや4LDKでもファミリー需要があるので、資産価値は下がりにくいでしょう。また、コンパクトマンションが多いエリアであれば、1人暮らしや夫婦2人向けの間取りの方が資産価値を保ちやすいでしょう。
日当たりや眺めなどの「住み心地」につながる要素は、買い手にとっては部屋を選ぶ時にプラスになる要素です。一般的に日照時間が長い南向きが人気で、また眺望のいい場所は価値が下がりにくい傾向にあります。ですが、日当たりや眺望は将来に渡って保証されるものではありません。その点、公園に隣接するなど新しい建物が建つ可能性の少ない立地は、アピ―ルポイントとなるため、資産価値の面で有利と言えそうです。


最後に

昨今では、永住を視野に入れてマンションを購入する人も多くなっています。ですが将来、何らかの事情で自宅マンションを売却することになるかもしれません。そのような事態が起こる可能性も踏まえて、人気のエリアや交通利便性・住み心地のよさ、という資産価値の下がりにくいマンションのポイントを知っておくことは、マンション購入・選択の際に役に立つのではないでしょうか。
株式会社日住サービス

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