店舗名
株式会社日住サービス 本社
アクセス
東海道本線 三ノ宮駅
TEL
078-945-7504
住所
〒650-0021
兵庫県神戸市中央区三宮町1丁目2-1
(日住神戸三宮ビルディング 2F)
営業時間
10:00~18:00
定休日
火曜日・水曜日

株式会社日住サービス 本社 ピックアップ物件

売却実績

種別 都道府県 市区 町名 建物名 売買金額 築年月 土地面積 建物面積 間取 専有面積
相続した実家を空き家のまま放置していると、固定資産税や管理費などを払い続けなければなりません。「もっと高く売れたのでは?」「売却に時間がかかりすぎた」と後悔しないためにも、売却についての知識を身につけておくことが大切です。この記事では、実家を売却する際の流れや費用について詳しく解説しています。スムーズに売却を進めるための方法やトラブルを避けるポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。実家を売却する手順相続した実家の売却を検討した場合、以下のとおりに、売却手続きを進めます。1.相続登記2.実家の査定3.不動産会社と媒介契約を結ぶ4.販売活動5.買主と売買契約を結ぶ6.実家を引き渡す順番に詳しく見ていきましょう。1.相続登記をする実家を売却するには、まず相続登記を完了させる必要があります。相続登記とは、不動産の所有者が亡くなった際に、名義を相続人に変更する手続きのことです。2024年4月以降、日本では相続登記が義務化されました。手続きを怠ると罰則が科される可能性があるため、実家の相続が完了していても、相続登記が済んでいるかを必ず確認しましょう。不動産を売却する際には、登記簿に所有者の名前を登録し、所有者を法的に明確にしておく必要があります。相続登記を行うことで、不動産の所有者が誰であるかを法的に証明でき、売却もスムーズに進みます。相続登記の手続きは、司法書士に依頼するとスムーズです。2.不動産会社に査定を依頼する実家を売却する際には、不動産会社に査定を依頼するのが一般的です。査定を通じて適正な価格を把握することで、売却活動をスムーズに進められます。査定額とは、不動産会社が「この価格なら売れる」と考えた金額のことです。そのため、査定額が必ずしも売却価格になるわけではありません。査定方法には、簡易査定と訪問査定の2種類があります。簡易査定とは、不動産市場の相場や周辺の取引事例、物件情報をもとに簡易的に査定を行う方法です。手軽に依頼でき、短時間で結果が分かります。しかし、実際に物件を確認しないため、正確性に欠ける場合があり、大まかな価格を知りたいときに利用されます。訪問査定は、不動産会社の担当者が実際に物件を訪問し、土地や建物の状態、周辺環境を詳しく調査したうえで行われる査定方法です。より正確な査定額を知ることができますが、担当者への訪問対応が必要です。本格的に売却を検討している場合に利用されます。3.不動産会社と媒介契約を結ぶ査定結果が出たら、実家の売却を依頼する不動産会社を選びます。不動産会社に仲介を依頼する場合、売主と不動産会社間の媒介契約が必要です。媒介契約の期間は通常3か月で、期間内に売却が完了しない場合は、契約を再度結び延長することも可能です。この段階では、不動産会社に料金を支払う必要はありません。媒介契約は、不動産会社がどのように売却活動をサポートするかを決めるもので、一般媒介契約、専任媒介契約、専属専任媒介契約の3種類があります。媒介契約の違いは以下の5点にあります。複数の不動産会社に依頼できるか不動産会社を通さず直接取引が可能か契約期間は何か月なのか売却活動の進捗について報告があるか、また報告頻度はどの程度か指定流通機構(レインズ)への登録義務があるか指定流通機構(レインズ)とは、不動産会社だけが見られる不動産情報システムのことです。売主側の不動産会社がレインズに物件情報を登録することで、多くの不動産会社の目に留まりやすくなります。【媒介契約の比較表】一般媒介契約専任媒介契約専属専任媒介契約複数社への依頼可能不可不可自力での取引可能可能不可契約有効期間法律上の制限はない(ただし、国土交通省の定める標準媒介契約約款では、3か月以内)最長3か月最長3か月進捗報告の頻度任意2週間に1回以上1週間に1回以上指定流通機構(レインズ)の登録義務なしあり(契約から7日以内)あり(契約から5日以内)向いている人・自力で売却活動を進めたい人・複数の不動産会社に依頼したい人・不動産会社と連携しながら売却活動を進めたい人・自分でも売却活動をする可能性がある人。・不動産会社に売却を任せたい人・短期間で売却したい人。媒介契約は、種類ごとに契約条件が異なるため、自身のニーズや売却計画に合ったものを選ぶことが大切です。4.実家の販売活動を始める契約を結んだら、いよいよ販売活動がスタートします。販売活動には、インターネットでの物件掲載やチラシの配布などがあります。基本的には不動産会社が行いますが、購入希望者が現れた場合は内見を実施するため、売主側も事前準備が必要です。内見で大切なのは、物件をきれいに整えておくことです。家の印象がよくなることで、買い手の購入意思が高まる、または売却価格が上がる可能性があります。長期間人が住んでいない空き家は、劣化が進みやすいため、換気や掃除を定期的に行うことが大切です。必要に応じて、プロのハウスクリーニングへの依頼も検討しましょう。また、残留物が多い場合は片付けが必要です。とくに、大型家具・家電の処分には費用や手間、重要書類や小物の仕分けには時間がかかるため、計画的に進めるようにしましょう。5.買主と売買契約を結ぶ購入希望者から購入申込書を受け取った後、売主と買主で契約条件をすり合わせます。買主が購入の意思を固めたら、売買契約を結びましょう。契約に先立ち、不動産会社が重要事項説明を行います。重要事項説明とは、物件の詳細や取引条件、法的リスクの説明を重要事項説明書に沿って行う手続きのことです。疑問点がある場合は、ここで必ず聞いておきましょう。売主と買主が契約内容を確認し、双方が納得したうえで署名・押印します。買主から手付金を受け取ったら契約成立です。6.実家を引き渡す実家の引き渡し日を決め、当日までに引き渡せるように準備しておきましょう。引き渡し当日は、買主様が融資を受ける銀行もしくは不動産会社が設定した場所(銀行等)で売主や買主、不動産会社などの関係者が集まり、残金の決済や司法書士による移転登記の手続きが行われます。鍵を渡し、移転登記が完了すると、物件の所有権は正式に買主に移ります。この時点で、売主は物件に立ち入れなくなるため、事前に忘れものがないか確認しておきましょう。こちらの記事では、不動産売買における仲介手数料について解説しています。計算方法や値引き交渉がおすすめできない理由も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。実家の売却にかかる税金実家を売却した際の手取り金額は、売却費用から諸経費を差し引いた額になります。諸経費のなかには、以下の5つの税金が含まれます。事前にいくら税金がかかるのか確認しておきましょう。相続税譲渡所得税印紙税登録免許税消費税相続税相続税は、被相続人(亡くなった方)の財産を相続した際に、その財産に課される税金です。生前に贈与された財産も対象となる場合があります。相続税には基礎控除額があり「3,000万円+(600万円×法定相続人の数)」で計算されます。たとえば、配偶者1人と子ども3人の場合は、3,000万円+(600万円×4)=5,400万円となり、この金額以下の財産には相続税はかかりません。ただし、被相続人が残したすべての財産が相続税の対象であり、不動産だけでなく、現金、預金、有価証券、貴金属などにも相続税が課税されます。相続税の申告期限は、被相続人が亡くなった日から10か月以内です。この期限内に、税務署に相続税の申告書を提出し、必要に応じて納税を行う必要があります。譲渡所得税譲渡所得税は、実家を売却して得た利益に対して課される税金で、所得税や住民税が含まれます。譲渡所得税は、売却した翌年に支払いが発生します。売却から時間が経ってからの支払いとなるため「忘れたころの譲渡所得税」ともいわれます。譲渡所得税は、以下の式で計算します。譲渡所得=売却価格−(取得費+売却にかかる諸費用)譲渡所得税=譲渡所得×税率譲渡所得税の税率は、売却した不動産の所有期間によって異なります。所有期間5年を区切りとして、短期譲渡所得と長期譲渡所得の2つに分かれています。短期譲渡所得(譲渡した年の1月1日現在において、所有期間が5年以下の場合)税額=課税短期譲渡所得金額×39.63%(所得税30%・住民税9%・復興特別所得税0.63%)長期譲渡所得(譲渡した年の1月1日現在において、所有期間が5年を超える場合)税額=課税長期譲渡所得金額×20.315%(所得税15%・住民税5%・復興特別所得税0.315%)印紙税印紙税は、課税文書を作成した際に課される税金です。不動産を売却する際は、売買契約書がその対象となり、契約金額に応じて納める印紙税の額が異なります。印紙税は、契約書に印紙を貼付することで支払われる仕組みです。売買契約書を2通作成する場合は、それぞれに印紙を貼る必要があります。通常、買主と売主がそれぞれ1通ずつ保管しますが、印紙税の負担は買主と売主で分担するのが一般的です。なお、令和9年3月31日までの間、契約金額が10万円を超える場合は、税率が軽減されています。登録免許税登録免許税は、登記を行う際に支払う税金です。通常は、所有権移転登記にかかる登録免許税は買主が負担します。しかし、売却する不動産に抵当権が設定されている場合、売却前に抵当権を抹消しなければならず、売主は抵当権抹消登記のための税金を支払う必要があります。消費税日本では、商取引の際は消費税が加算される仕組みとなっています。実家を売却する際、不動産業者に支払う仲介手数料は、消費税の課税対象となります。不動産仲介手数料は法律で上限が決まっており、その上限を超える金額を支払う必要はありません。不動産仲介手数料は軽減税率の対象外のため、標準税率10%が適用されます。こちらの記事では、固定資産税の評価証明書について解説しています。見方や取得方法などの基本知識も取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。実家の売却で後悔しないために実家を売却する際には、事前に押さえておきたい注意点やポイントがあります。売却後に「もっとよく考えればよかった」と後悔しないためにも、以下で詳しく見ていきましょう。適切な売却タイミングを見極める不動産価格は一定ではなく、社会情勢や需要の変化によって上下するため、売りどきが存在します。たとえば、金利の上昇や土地相場の変動といった外部要因や、買い手の需要が影響します。売却が長期化すると、固定資産税や管理費などの維持費がかさみますが、焦って売却を急ぐのは危険です。不安にかられて、相場より大幅に安い価格で妥協してしまう可能性があります。タイミング次第では「相場よりも高い価格で購入したい」という買い手が現れることも期待できるため、あまり焦らないようにしましょう。大切なのは、納得感のある価格で、売りたい時期に売れることです。まずは入念に売却計画を立て、多くの見込み客に情報が届くように宣伝活動を行い、冷静に売却のタイミングを見計らいましょう。こちらの記事では、抵当権について解説しています。根抵当権との違いや抹消手続きについても取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。遺言書の有無を確認する実家を売却する際には、遺言書の有無の確認が大切です。遺言書が残されていた場合は、遺言書の記載内容にしたがって財産を分ける必要があります。誰が実家を相続するのかが記載されていれば、その人が単独で売却することも可能です。遺言書には、自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類があります。公正証書遺言は、公証役場で公証人が作成した遺言書のため、裁判所での検認手続きは不要です。一方で、自筆証書遺言や秘密証書遺言の場合は、公式な遺言書にするために裁判所で検認手続きを行う必要があります。遺言書を探す方法として、以下の手順を試してみましょう。故人が付き合いのあった税理士や弁護士に聞く銀行に預けていないかを確認する家の中を探す近くの公証役場に聞きに行く遺言書がなければ、遺産分割協議を行うことになります。遺産分割の方法を決める遺言書がない場合は、法定相続人が集まり、遺産分割協議を行います。遺産分割には以下の4つの方法があり、それぞれメリット・デメリットがあります。・現物分割遺産をそのままの形で分ける方法です。たとえば、実家をAさんが相続し、預金をBさんが相続するという形です。現物分割では、実家を単独で相続した人が売却手続き全般を自由に進められます。ただし、実家の価値が大きい場合やほかの資産でバランスを取ることが難しい場合、相続人間でトラブルが発生しやすくなります。・換価分割実家を売却し、得た現金を法定相続分や協議で決めた割合で分ける方法です。換価分割は、売却代金を均等に分配できるため、公平性を保ちやすいのが特徴です。ただし、不動産を共有名義にすることが多いため、売却の際に全員の同意を得なければなりません。1人でも反対する人がいると売却が進まないため、時間がかかる場合があります。・代償分割特定の相続人が遺産を取得し、その代わりにほかの相続人に金銭で補償する方法です。たとえば、実家を1人が相続し、その価値に応じた代償金をほかの相続人に支払う形です。代償分割は、特定の相続人が遺産を単独で取得できる点がメリットです。ただし、代償金を支払うまとまった資金が必要なため、資金に余裕のある相続人がいる場合にしか使えません。・共有分割遺産を共有財産として相続人全員で所有する方法です。協議がまとまらない場合に使われますが、共有財産を売却する際、相続人間で意見が対立しやすいというデメリットがあります。そのため、将来的に実家の売却を考えている場合は適しません。土地の境界を確認する実家を売却する前に、土地の境界が特定されているか確認しましょう。土地の正確な面積や境界線を把握できなければ、隣地所有者と「どこまでが自分の土地か」を巡ってトラブルに発展する可能性があります。土地の境界を確認する方法としては、以下の3種類があります。・法務局で確認する法務局で、登記記録や地図、地積測量図を取得して境界線を確認します。登記記録は「登記事項証明書」や「登記簿謄本」のことを指します。地積測量図には、土地の面積や境界に関する情報が記載されています。・境界標を探す土地の境界を示すコンクリート杭や石杭などが現地に残っている場合、それを確認します。ただし、経年劣化や撤去によって境界標がなくなっている場合もあります。・土地家屋調査士による測量専門家である土地家屋調査士に依頼して境界を測量する方法です。プロの調査士による信頼性の高い測量が可能で、隣地所有者との協議もサポートしてくれます。不動産会社は慎重に選ぶ実家を売却する際は、不動産会社を慎重に選ぶことが大切です。不動産会社によって対応やサービスの内容が異なるため、自分に合った業者を見極めましょう。たとえば、実家には大型ゴミや使わなくなった食器類、書籍などが多く残っているケースも少なくありません。こうした場合は、残置物の処分を手配してくれる業者であれば、売主の負担を軽減できます。また、相続手続きに詳しい業者を選べば、売却時のトラブルを防げます。代償分割を含む相続手続きについて精通した業者であれば、難航していた実家の売却問題も解決できるでしょう。不動産会社による買取も検討するもし「早く売りたい」「なかなか売れない」という状況であれば、不動産会社による買取を利用するのもひとつの方法です。不動産会社に直接買い取ってもらうことで、迅速に現金化できます。しかし、売却価格を重視している場合は注意が必要です。一般的に、不動産会社は買い取った物件に利益を上乗せして再販売するため、買取価格が市場価格より低く設定される傾向があります。「とにかく早く売却したい」と考えている方は、買取を検討してみるのもよいでしょう。日住サービスでは、無料査定を承っております。さまざまな物件に対応し、簡易査定と訪問査定をお選びいただけます。ぜひご利用ください。まとめ不動産を希望の価格で早く売却するためには、適切な売却計画を立てることが大切です。また、物件情報が見込み客に届かないと、売却に時間がかかる可能性があります。できるだけ多くの人に情報が行き渡るよう、効果的な宣伝活動を行いましょう。また、実家の相続においては、相続人同士での意見の食い違いから、トラブルに発展するケースもあるでしょう。実家を売却する前に、相続に関する問題を解決しておくことが大切です。株式会社日住サービスは、兵庫・大阪・京都圏の不動産会社です。地域密着型の強みと幅広いサポート体制を活かして、不動産の売却をお手伝いいたします。購入希望者への紹介、DMやポスティング広告、さらにはバーチャル内見ツアーなどにより、物件を効果的にアピールできます。また、買取保証付き仲介や即金買取といった売却プランも提供しており、売却以外の不安や疑問についても親身に対応いたします。相続や税金についても、ぜひお気軽にご相談ください。
 マンションの買い替えをしたいけれども、まだ住宅ローンが残っている……そんな場合でも、買い替えというのはできるのでしょうか。そもそも、ローンが残っていたら買い替えなど無理なのでは、と考えている人もいるでしょう。しかし、実は住宅ローンが残っている状況でも、方法を選べばマンションの買い替えは可能なのです。今回は、居住中のマンションに住宅ローンが残っている場合の買い替えを、どのように進めればよいのかについて説明します。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─まずは住宅ローンの残債額を知る住宅ローンが残っているマンションは、住宅ローンの担保として「抵当権」が設定されています。マンション売却の際に、この「抵当権」の抹消手続きが必要となります。住宅ローンが残っているマンションを売却する場合、まず原則としてその住宅ローンを完済しなければなりません。家の売却代金を受け取るのと同時にその住宅ローンを完済し、「抵当権」の抹消手続きをしてから買主に引き渡す必要がある、というわけです。そこで重要となるのが「売却代金で住宅ローンを完済できるかどうか」という点です。それを調べるために、①自宅がいくら位で売却できそうか ②住宅ローンがいくら残っているか 以上の2つを知る必要があります。①については、不動産情報サイトで近隣のマンションがいくらで売り出されているか調べると、周辺の相場がわかり、ひとつの目安になるでしょう。より詳しく知りたい時は、不動産会社の無料査定を利用して自宅の売却価格を知るという方法があります。不動産会社の多くは、売却希望者のために無料査定を実施しています。②については、金融機関から発行されている返済予定表や残高証明書で確認する、借入れをしている金融機関の窓口やサイトで確認するなどの方法があります。住宅ローン残高が分かったら住宅ローンの残高と、現在の自宅の予想売却価格がわかったら、次の2パターンに分かれることになります。①売却価格が住宅ローンの残高よりも上回っている「アンダーローン」の場合住宅ローンを完済できるため、買い替えを進めることができます。自宅が売却できたら住宅ローンを完済し、新たなローンを組んで、買い替え先の新居の購入が可能となります。住宅ローン完済後にお金に余裕があれば、新居の頭金に回したり、諸費用にあてたりすることができます。ですが、金額がギリギリのアンダーローンであれば、実際に売却してみたら思っていた額で売れず、ローンを完済できないという事態が発生するかもしれません。そのような場合は、預貯金や他からの借り入れなどで、ローン完済に足りない額の補填が必要になります。②売却価格で住宅ローンを完済できない「オーバーローン」の場合そのままでは、買い替えができません。ギリギリのアンダーローンの場合と同様、ローン完済に足りない額を預貯金で補填、あるいは他から借り入れをして補填などすれば、買い替えは可能となります。オーバーローンの場合~買い替えローンを利用する売却代金で住宅ローンを完済できない、いわゆるオーバーローンの状態で、不足分を補填するための手だてがなければ、もう買い替えは無理なのでしょうか。いえ、そんなことはありません。そういう場合は「買い替えローン(住み替えローン)」を利用すれば可能となります。「買い替えローン(住み替えローン)」とは、新しい家を購入するための住宅ローンに、今のローン完済に足りない分の額を上乗せしてお金を借りるというものです。通常の住宅ローンでは、新居の購入金額分のみしか借りることができませんが、買い替えローンを利用すると「今の自宅の残っている住宅ローン+買い替え先の購入資金」という、担保物件の価値以上のお金を借りることができます。買い替えローンの最大のメリット一番のメリットは、住宅ローンに残債があっても買い替えを進められるという点です。貯蓄などを使って今のローンを完済しなくても、新たな住宅ローンが組めるため、手元に資金を残しておくことができます。また、この「買い替えローン」を利用して買い替えを進めていれば、気に入った物件を見つけた時点ですぐに購入の決断が可能です。買い替えローンのデメリット「買い替えローン」は、すべての金融機関(銀行)で取り扱っているわけではありません。そのため、まず借り入れできる金融機関が限定されます。また、ローン審査は、金融機関(銀行)によって諸条件が異なるものの、総じて収入額や勤務先の規模・安定性が重視され、審査はより厳しくなっています。「買い替え先の購入代金+自宅の残っている住宅ローン」という、担保となる物件の価値以上の借り入れとなるため、毎月の返済金額も高くなることを考慮に入れての審査になるからです。住宅ローンが残っている場合の買い替えは「売り先行」買い替えの方法としては、住んでいる家を先に売る「売り先行」と、先に新居を購入する「買い先行」の2つの方法があります。売却代金でローンを完済して買い替えをする場合は、先に売却をする「売り先行」で買い替えをすることが一般的です。住宅ローンが残っていると、ローン完済が必須条件となるためです。「売り先行」にして、先に売却額を決定しなければなりません。例えば、ローン残債が3,000万円ある家の場合、3,500万円で売却できたら、500万円が手元に残り、新居の予算を少し増やすことができます。反対に2,500万円でしか売却できなかった場合、500万円不足、住み替えのプランが崩れてしまう可能性も生じてしまいます。そのため住宅ローン残債がある場合は、「売り先行」で買い替えをすることになるのです。購入したい物件が先にある場合~「ダブルローン」利用の検討を今住んでいる自宅を売却する前に、購入したい新居が見つかってしまったら……。やはり買い替えを考えるのは無理なのでしょうか。いえ、このような場合「ダブルローン」という方法があります。ダブルローンとは、今の住宅ローンとは別に、もう1本新たな住宅ローンを組んで新居を先に購入し、今の家が売れるまで2つのローンを同時に毎月返済していく、というものです。最大のメリットは、今の自宅の売却を待たず、希望の新居が購入できるという点です。ですが、相当に年収が高く、かつ、今の住宅ローンの残債が少ない場合でしか利用できないケースが多いです。デメリットは、当然のことながら、ダブルローン期間中は、月々の返済額が多くなること。利用するかどうかは、かなり慎重に検討する必要があります。今の自宅の売却代金だけでローンの残債を完済できるケースは、多くはありません。「売り先行」で売却が決定してからの新居探しとなるため、新居を探す間、仮住まい先が必要となる場合もあります。自宅売却にも仲介手数料などの諸費用が必要で、売却代金を全額、ローン残債と新居に回せるわけではありません。今の自宅をできるだけ高く売却できるかどうかは、住宅ローンの残債が残っている家を買い替えるうえでとても重要です。最後に住宅ローンが残っているマンションの買い替えでは、今の自宅を少しでも高く売却でき、いかにスムーズに「売る、買う」を完結することができるかにかかっています。そのため、売却に強い不動産会社に買い替えを依頼することが大切でしょう。日住サービスは、売却はもちろん購入に関しても、長年にわたり培われた豊富な実績・情報力を駆使して、早期の売却・購入のサポートを行っています。いつでもお気軽に、相談窓口までお問合せください。
抵当権の付いている不動産は売却できるかご存じですか。環境の変化などから、住宅ローン返済中に売却したいと考えるケースは多くあります。しかし、抵当権が付いていれば不利になるのではと心配な方もいるでしょう。本記事では抵当権の基本的なところや、住宅売却時の注意点について解説します。抵当権とは抵当権とは、住宅ローンなどを組むときに、金融機関などが債務者に対して担保をつける権利のことです。担保になるものは建物や土地などの不動産です。万が一債務者がローンを返済できなくなったときに、債権者は担保とした不動産を競売にかけ、この売却額を返済金に充てる仕組みです。設定された抵当権は、登記簿謄本で確認可能です。不動産登記簿謄本の権利部(乙区)に抵当権の内容が記載されています。不動産登記簿謄本とは、不動産登記の情報が記載されている書類です。設定されるタイミングは?抵当権は、住宅ローンの融資が実行されるタイミングで金融機関が設定しますが、通常は司法書士が代行するケースが大半です。抵当権を設定するには専門知識が必要なため、金融機関が直接設定することはほとんどありません。ただし、司法書士は金融機関や不動産会社から紹介される場合が多く、借主が自ら探す必要はありません。抵当権の設定を司法書士に代行してもらう場合は、報酬を支払う必要があります。報酬額は、設定登記や所有権移転の数によって異なるものです。たとえば、ペアローンを組む場合は件数が増えるため、報酬額が増えます。一般的なケースであれば、報酬額は10~12万円程度です。司法書士への報酬以外にも、抵当権を登記する際は、登録免許税がかかります。税額は、住宅ローン融資額に0.4%の税率を掛けた額です。例外として、一定要件を満たせば0.1%に軽減されることもあります。抵当権の設定での注意点は、抹消するには手続きが必要なことです。住宅ローンを完済すれば自動的になくなるのではと考えがちですが、完済後は抹消の手続きを忘れないようにしましょう。実行されるとどうなる?抵当権が実行されるのは、住宅ローンの返済が滞ったときです。返済の義務を怠る債務不履行の状態になっていることが要件となります。ただし、数日遅れで返済するなど、次の返済約定日までに返済できていれば、債務不履行とはなりません。滞納が続くと、金融機関が債権回収の動きをします。もし、保証会社の保証がついている融資であれば「代理弁済」を保証会社に請求するため、すぐには実行されません。しかし、保証がついていない融資であれば、債権回収会社に委託して実行されます。これが抵当権の実行です。抵当権が実行されると、担保としていた建物や土地が強制的に競売にかけられます。売却できれば、その金額が返済に充てられます。しかし、市場価格よりも低い価格で落札されることもあるため、返済できないケースもあるでしょう。このような場合には、給与の差し押さえなどに発展します。根抵当権との違いは?根抵当権とは抵当権の一種で、決めた借入限度額(極度額)の範囲内であれば、何度でも借り入れと返済を繰り返せる権利のことです。一般的な住宅ローンで設定されることはほとんどありません。根抵当権は、リバースモーゲージで契約した際に設定されることがあります。リバースモーゲージとは、持ち家に住みながらその家を担保に融資を受ける資金調達方法です。通常の住宅ローンを契約するのが難しくなる、シニア世代が利用しています。ほかにも、法人や個人事業主が事業資金を借りる場合や、不動産担保型のカードローンを組む場合に、根抵当権が設定されることがあるでしょう。抵当権と根抵当権の違いは、主に以下のとおりです。債権の種類(範囲)の設定の有無 抵当権は1つの債権に対して1つの抵当権を設定する一方、根抵当権は債務者と債権者との間で種類を設定します。そして、担保となるものの評価額から上限額を設定し、その範囲で借り入れと返済を繰り返せるということです。一度の設定で借り入れできる回数 抵当権は一度の設定で借り入れできるのは1度だけです。追加で融資を受けたい場合は、再度手続きが必要になります。一方の根抵当権は、設定した範囲内であれば何度でも借り入れできるのが特徴です。連帯債務者の有無 抵当権では連帯債務者が認められます。連帯債務者とは債務者と連名で契約し、債務者と同じく返済の義務を負うものです。一方の根抵当権は、自由に借り入れと返済を繰り返せるため、連帯債務者が付けられません。抹消手続き時の合意の有無 抵当権の完済後は、抹消の手続きさえすれば設定を解除できます。一方の根抵当権を抹消する場合は、債権者との合意の上での抹消手続きが必要です。抵当権と根抵当権では、債権の種類や範囲、借り入れと返済の自由さの違いが、大きく異なります。融資を受ける場合、返済途中で融資先を変更することもあるでしょう。しかし、根抵当権を設定している場合は融資元を変更しづらいと言われてます。これは、融資元の金融機関が金利の高い根抵当権の解約を、なかなか了承しない場合があるからです。ただし、債務を完済していれば基本的には解除に同意するため、実際には解除しにくいケースは少ないでしょう。抵当権のメリット・デメリット抵当権には、債務者と金融機関の双方にメリットとデメリットがあります。それぞれを詳しくみてみましょう。メリット抵当権の大きなメリットは、住宅ローンを利用できるところです。住宅ローンは抵当権を設定する有担保ローンが一般的なため、抵当権を設定しなければ住宅ローンは組めません。これは金融機関にとってもメリットです。担保を確保して融資できるため、万が一返済が滞っても貸し倒れるリスクを減らせます。債務者にとっては、金利を低くできるところもメリットです。金融機関によっては抵当権を設定しない無担保ローンを利用できますが、有担保ローンよりも金利が高く設定されます。抵当権を設定することで、返済額を抑えられるメリットがあります。また、無担保ローンよりも有担保ローンの方が多い金額を借りられるところもメリットです。デメリット抵当権を設定することで返済額を抑えられますが、万が一返済が滞ると、所有権を失う可能性があります。最悪の場合、家を手放すことにもなるため注意が必要です。一方、抵当権の設定によって支払いが滞った場合、金融機関は担保にしている物件を競売にかけられるのですが、必ず返済額を賄えるわけではありません。また、抵当権の順位によっては弁済が十分に受けられない可能性がある点が、金融機関にとってはデメリットです。また、債務者にとっては、抵当権を設定する際と全額返済が完了して抹消する際に手間とコストがかかります。抵当権付きの不動産は売却できる?抵当権付きの不動産を売却することは可能です。しかし、実際には抵当権が付いていると買い手が見つかりにくいため、抵当権を抹消して売却するのが一般的です。抵当権を抹消する場合は、住宅ローンを完済する必要があります。不動産の売却を考えているなら、住宅ローンを完済しておくとスムーズに進むでしょう。また、抵当権付きの不動産を相続する場合は注意が必要です。相続は可能ですが、返済義務も含めて相続することになります。返済義務まで相続したくないのであれば、売却と同じく先に住宅ローンを完済しておかなければいけません。ただし、債務者の死亡により相続が必要な場合は、団体信用生命保険に加入していれば、住宅ローンの残高が残っていても相続される側に返済義務は発生しません。団体信用生命保険とは、住宅ローン契約者が返済中に死亡するなど万が一の場合に、住宅ローンの残高がゼロになる保険のことです。よって、住宅ローンの完済と同様になるため、抹消手続き後の相続が可能になります。抵当権の抹消に関する知識抵当権を抹消するには、住宅ローンの完済が前提となります。返済期間中に不動産を売却するために抵当権を抹消したい場合は、不動産の売却価格を住宅ローンの返済に充てることが可能です。しかし、ローン残高が発生する場合は、自己資金で補填してから抹消手続きを進めることになります。抵当権を抹消する流れから必要な書類、かかる費用などを確認します。抹消手続きの流れ以下の手順で抹消手続きを行います。法務局で登記事項証明書を発行してもらう 発行から3か月以内でないと無効になるため気をつけましょう。戸籍謄本もしくは住民票を取得する 戸籍謄本は指名が変更されている場合、住民票は住所が変更されている場合です。登記申請書を作成して法務局へ申請する 登記申請書の作成は複雑なため、司法書士に相談できます。法務局で完了書類を受け取る 印鑑と本人確認書類が必要です。司法書士に相談せず自分で行う場合に、わからないことがあれば、法務局でアドバイスをもらいましょう。出典:法務局「住宅ローン等を完済した方へ(抵当権の登記の抹消手続のご案内)」(https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/info-net_00001.html)抹消に必要な書類抹消手続きでは、以下の書類が必要です。抵当権解除証書または抵当権放棄証書 借入金が完済されたことを証明する書類です。弁済証書とも呼ばれており、抵当権者である金融機関から送付されます。委任状 金融機関のものを使用します。金融機関が抹消手続きを委任するために必要です。登記済権利証または登記識別情報通知 通称「権利証」と言われているものです。抵当権を設定した時に金融機関に交付されています。出典:法務局「住宅ローン等を完済した方へ(抵当権の登記の抹消手続のご案内)」(https://houmukyoku.moj.go.jp/homu/static/info-net_00001.html)抹消にかかる費用抹消手続きにかかる費用は以下のとおりです。登録免許税発行手数料 不動産1件につき1,000円登記事項証明書発行手数料 500〜600円程度司法書士への報酬 依頼先によって異なります。登記申請書の作成など、抹消登記の手続きも司法書士に依頼する場合は、別途1〜2万円程度の報酬が必要です。日住サービスでは、無料査定を承っております。さまざまな物件に対応し、簡易査定と訪問査定をお選びいただけます。ぜひご利用ください。まとめ抵当権とは、金融機関が債務者に対して担保をつける権利のことです。一般的に、住宅ローンは有担保ローンとなっています。抵当権は融資が実行されるタイミングで設定されますが、司法書士に依頼するため、報酬額が発生する点に注意が必要です。問題なく返済できるなら、抵当権は債務者にとってはメリットとなります。無担保ローンよりも低金利なため、返済額を抑えるのが可能です。しかし、返済が滞った場合は、家を手放さなくてはいけません。住宅を売却する場合は、完済して抹消手続きをしてから行います。売却金額を返済に充てることもできますが、債務が残ることがあります。債務超過の場合は、任意売却という方法もあるため、早めに不動産会社へ相談するのがおすすめです。創業以来約半世紀の歴史により築き上げた情報ネットワークと長年の実績をもとに経験豊富な専門スタッフが、お客様の状況に合わせた多種多様なニーズに対応し、最適な売却プランをご提案いたします。売却査定はもちろん無料ですので、不動産売却でお悩みの際は日住サービスのホームページからお気軽にお問い合わせください。
「ゼロエネルギー」という言葉、最近見かけるようになりました。「エネルギー」が「ゼロ」ですから、省エネのこと……?と簡単に推察できます。昨今の地球温暖化やSDGsの考え方と共に、省エネは日常生活の中で常に意識されるようになってきています。住宅において、政府は省エネ住宅を普及させるため、省エネ基準や税制の変更を打ち出しています。これから住宅の購入を検討する上で、「省エネルギー性能」は大きなポイントとなります。今回は、「ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)」を中心に、省エネ住宅の最新事情を紹介します。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─ZEHとは?ZEHとは、ゼロ・エネルギー・ハウスのこと。まず、外壁などの断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、省エネを実現します。その上で、太陽光発電設備などを設置し、年間の一次エネルギー消費量の収支を「ゼロ」とすることを目指した住宅です。一次エネルギーとは、その建物で使われる設備や機器での消費エネルギーを、熱量に換算した値のこと。冷暖房だけでなく、照明や給湯なども含めた合計の値となります。その消費量を、太陽光発電設備などで創出するエネルギー量と相殺して「ゼロ」となるようにするのです。そのメリットには、1:断熱の強化でエアコン効率が良く、夏は涼しく、冬は暖か。部屋と廊下・洗面室の気温差が小さく、寒い時期のヒートショックの心配を軽減。2:太陽光発電による自家発電でエネルギーを賄うので、光熱費は削減。余った電力を売電して収益を得ることも可能。3:蓄電池を設置すれば、停電や自然災害時に電気が利用でき、電気自動車の充電にも便利。などが挙げられます。新築ではZEHが基準になる……?2025年から、すべての新築住宅に省エネ基準適合が義務付けられます。省エネ基準とは、「一次エネルギー消費量が基準値以下であること」「外皮基準の表面積あたりの熱の損失が基準値以下であること」。すでに現在でも、省エネ基準に適合しない住宅は住宅ローン控除の対象から外され、「建築物の省エネ性能表示制度」により、不動産広告の物件情報に省エネ性能が表示されるようになっています。これをさらに前進させて、政府は「エネルギー基本計画」の住宅政策において、次の目標を立てています。『30年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す』『30年において新築戸建て住宅の6割に太陽光発電設備が設置されることを目指す』以上の2つ。これらの目標から、国や自治体は、補助金制度や住宅ローン優遇を拡大して、ZEHや太陽光発電設備の普及を推進していることが伺えます。補助金や住宅ローン優遇が受けられるZEHには、国の補助金制度が利用できます。環境省「戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業」では、ZEHの新築戸建てを購入・建築する場合、一戸あたり55万円の補助金が交付されます。さらに高性能なZEH+の場合は、100万円。蓄電池など、一定の設備を設置した場合にも補助金が出ます(2024年度)。太陽光発電設備の設置に関しては、東京都が「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進の増強事業」を実施するなど、自治体による様々な助成が始まっています。住宅ローンでも優遇されます。金融機関・住宅金融支援機構の「【フラット35】S(ZEH)」が適用され、子育て支援や長期優良住宅といった他の金利優遇条件と併用すれば、当初5年間、最大年1%の金利引き下げ優遇が受けられます。民間の住宅ローンを借り入れる際も、金利の優遇を受けられる場合があります。最後にZEHなどの省エネ性能の高い住宅なら、暮らしは快適になり、光熱費は削減され、災害対策にもつながります。これまでの住宅と比較して建築費が高くなりますが、その分、国や自治体の補助制度や住宅ローンの優遇を受けることで、費用の負担を軽減することができます。住宅の将来の資産価値も、維持されることでしょう。これからマイホームを新築したり購入したりするなら、省エネ性能を重視してみてはいかがしょうか。
不動産を売却する際、最も重要な決断のひとつが不動産会社選びです。適切な不動産会社を選ぶことで物件を適正価格で売却でき、スムーズに取引を進められます。しかし、たくさんの不動産会社の中から、自分に合った会社を見つけることは容易ではありません。各社の特徴やサービス内容はさまざまで、一見しただけではその違いが分かりづらいためです。この記事では、不動産の売却を検討されている方に向けて、信頼できる不動産会社の選び方や契約時の注意点、媒介契約の種類などについて詳しく解説します。この記事を参考に、自分に合った不動産会社を見つけましょう。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─不動産会社の選び方不動産会社を選ぶ際は、複数の会社を比較検討することが大切です。売却価格の査定額や手数料だけでなく、会社の信頼性や実績、対応力なども総合的に判断する必要があります。ここでは、不動産会社を選ぶための具体的なポイントについて解説します。得意分野を確認する不動産会社には、それぞれ得意分野や専門領域があります。新築マンションの販売に特化した会社や中古住宅の仲介を得意とする会社、投資用不動産を専門に扱う会社など、その特色はさまざまです。物件を最適な価格で売却するためには、売却予定の物件タイプを得意とする不動産会社を選ぶのがポイントです。たとえば、一戸建ての売却を検討している場合は、戸建住宅の取引実績が豊富な会社を選びましょう。また、取引形態にも注目が必要です。一般的な仲介業務を行う会社もあれば、買取専門の会社もあります。仲介であれば市場価格での売却が期待できる一方で、買取であれば迅速に売却できます。不動産会社を選ぶ第一歩として、まずは各社の得意分野や専門性を確認し、自身の物件タイプや希望する取引形態に合った会社を見つけましょう。評判や口コミを確認する不動産会社の評判やクチコミは、実際に取り引きした経験者からの貴重な情報源です。とくに、Googleのクチコミは重要な指標となります。クチコミ数の多さは取引実績が豊富なことを示し、評価点の高さはサービスの質の高さを反映しているためです。クチコミを確認する際のポイントとしては、担当者の対応の丁寧さ、連絡の迅速さ、価格交渉力、アフターフォローの充実度などが挙げられます。ポジティブな評価とネガティブな評価の両方に目を通し、気になる点は、実際に不動産会社に質問して確認するとよいでしょう。地域密着型の不動産会社であれば、地元の住民や知人からの直接的な評判を聞くことも効果的です。地域での信頼性や評判は、長年の取引実績や地域貢献によって築かれているため、オンラインの評価と合わせて参考にしましょう。売却実績を確認する不動産売却を成功させるためには、売買取引の実績が豊富な不動産会社を選びましょう。売却実績が豊富な会社は市場動向の把握や価格設定、売却に関する専門的なノウハウを蓄積しているためです。不動産業界では、売買取引と賃貸取引の2種類があります。多くの不動産会社は賃貸仲介や物件管理をメインとしていますが、なかには売買取引に特化し、豊富な実績を持つ会社もあります。売却実績は、会社のウェブサイトや営業資料で確認できることが一般的です。売買においては、基本的にその地域で長く営業している企業はそれなりに豊富な実績を持っているケースが多いと思われます。とくに、自身の所有する物件と同じような種類やエリアでの売却実績が豊富な会社を選ぶことで、より効率的で確実な売却が期待できます。広告の手法を確認する物件を売却するためには、効果的な広告戦略を持つ不動産会社を選ぶことが重要です。近年の不動産取引において、とくに重要なのがインターネット広告の活用です。購入を検討している方の多くがオンラインで物件探しを始めるため、不動産ポータルサイトへの掲載は必須と言えます。優良な不動産会社は、複数の大手不動産情報サイトと提携関係を持っています。複数のサイトに掲載することで、全国の幅広い購入候補者へ情報を届けられるでしょう。また、効果的な不動産会社はインターネット広告だけでなく、複数の広告手法を組み合わせた総合的な戦略を展開しています。たとえば、自社ウェブサイトでの物件紹介や地域密着型のチラシ配布、独自の顧客ネットワークへの案内などを組み合わせています。会社選びの際は、どのような広告をしているのかを具体的に確認しましょう。なお、近年はSDGsの観点からチラシ広告を控えている業者は増えてきています。営業店のある地域を確認する不動産売却において、物件が所在する地域に精通した不動産会社を選ぶことが重要です。地域密着型の不動産会社は、その土地の市場価値や需要動向、将来性など地域特有の事情を熟知しているためです。また、地域の再開発計画や将来の発展性などの情報も把握しているため、さまざまな情報を売却活動に活かせるでしょう。遠方の不動産会社では対応が遅れやすくなったり、十分なサービスを提供できなかったりする可能性が高いです。そのため、不動産会社を選ぶ際は物件の近くに営業店がある会社を選び、内見の対応や物件の管理、近隣とのコミュニケーションなどを円滑に行えるようにしましょう。担当者の対応を確認する不動産売却の成功は、担当者の経験と専門知識に大きく左右されます。最初の面談時には、担当者の取引実績や得意とする物件タイプ、主な活動エリアなどを具体的に確認しておきましょう。とくに、自身の物件と同じタイプでの売却経験が豊富かどうかは、重要なポイントとなります。面談時に具体的な質問をすることで、担当者の専門知識や経験値を確認できます。たとえば、譲渡所得税の計算方法や、重要事項説明の内容について質問してみるとよいでしょう。理想的な担当者とは単なる営業担当ではなく、売主の立場に立って親身にアドバイスできる、いわばパートナーのような存在です。専門知識と経験を持ち合わせながら、誠実で信頼できる人物を選びましょう。とはいえ、担当者との相性が最も重要な判断基準かもしれません。不動産売却は長い期間を要するため、長期的な信頼関係を築ける人物かどうかを見極める必要があります。担当の経験値が浅くとも、企業としてしっかり対応してくれることが期待できる不動産会社もありますので、もし不安が残れば、上席者との面談を申し出て確認されることをお勧めします。不動産会社を選ぶ際の注意点不動産会社を選ぶ際には会社の信頼性や実績だけでなく、法的な適格性も重要な判断基準となります。ここでは、安心して取引できる不動産会社を選ぶための、具体的な注意点について解説します。免許番号を確認する不動産取引の安全性を確保するために、すべての不動産会社は宅地建物取引業の免許取得が法律で義務付けられています。この免許は、複数都道府県で事業を展開する会社には国土交通大臣から、単一都道府県内で営業する会社には都道府県知事から発行されます。免許番号は「国土交通大臣免許(4)○○○号」や「東京都知事免許(3)○○○号」のような形式で表示され、括弧内の数字は5年ごとの更新回数です。更新回数は会社の営業年数を反映していますが、これはあくまでも参考情報のひとつとして捉えましょう。営業年数が長いからといって、営業担当者の経験が豊富であるとは限らないためです。免許番号は、国土交通省の「建設業者・宅建業者等企業情報検索システム」で確認できます。会社の基本情報などを確認できるため、安全な取引のための重要な情報となるでしょう。なお、すべての不動産会社は、営業所の見やすい場所に免許番号を含む標識を掲示することが法律で定められています。実際に訪問する際はこの標識も確認しましょう。行政処分情報を確認する不動産会社の信頼性を判断する際には、過去の行政処分歴を確認しましょう。国土交通省が運営する「ネガティブ情報検索システム」では、過去5年間の不動産会社に対する行政処分の履歴を簡単に確認できます。「ネガティブ情報検索システム」の特徴は不動産会社だけでなく、不動産鑑定士やマンション管理業者、住宅性能評価機関、1級建築士など、不動産取引に関わるさまざまな事業者の処分情報も確認できる点です。これにより、取引に関係する事業者の信頼性を総合的に判断できます。ただし、行政処分の履歴だけでは即座にその会社の信頼性を否定できません。行政処分の内容や時期、その後の改善状況なども含めて総合的に判断しましょう。仲介と売買の違いを理解しておく不動産売却には、主に仲介と買取という2つの方法があります。それぞれ特徴が異なるため、事前に理解しておくことが大切です。仲介の場合は、不動産会社が売主と買主の間に入り、物件の広告宣伝から価格交渉、契約手続きまでをサポートします。市場価格での取引が可能で、より高額での売却が期待できますが、買主が見つかるまでに一定の時間を要します。一方で、買取は不動産会社が直接物件を購入する方法です。査定後、速やかに売却金を受け取ることができます。ただし、買取価格は市場価格より低めに設定されるのが一般的です。どちらの方法を選ぶかは、売主の状況や優先順位によって判断する必要があります。たとえば、相続物件の早期処分が必要な場合や住みかえのための資金を急いで用意する必要がある場合は、買取が適しているでしょう。売却のタイミングや希望価格を考慮しながら、自身の状況に合った方法を選択しましょう。なお、大手企業の中には会社紹介などで「買取」をうたっていても、実際はほぼ買取をしない業者もあるようです。買取を主体に考えている場合は、この点を最初にはっきりと意思表示しておくことが大切です。また、売却か賃貸を迷っている場合は、どちらの業務もおこなっている総合不動産会社に相談されるとよいでしょう。メリット・デメリットを含め両面で提案が受けられます。一方で、主に賃貸に力をいれている業者は賃貸へと、逆に主に売買に力をいれている業者は売買へと強引に誘導する傾向にありますので、冷静に判断する必要があります。会社の規模に捉われないようにする不動産会社を選ぶ際、大手企業の知名度や規模に惑わされやすいですが、これは必ずしも最適な判断基準とは言えません。実際の売却活動において重要なのは会社の規模ではなく、担当者の経験や熱意、そして物件に対する理解度です。近年では、主要な不動産情報サイトを通じて、大手から地域密着型の会社まですべての不動産会社が同じように物件情報を発信できます。そのため、会社の規模が直接的に販売力や成約率に影響することは少なくなっています。むしろ、地域密着型の中小企業のほうが地域特性を熟知し、きめ細かなサービスを提供できる場合も多くあります。重要なのは、担当者の対応力や専門知識、そして売主の要望に対する理解度です。これらの要素を総合的に判断して、最適な不動産会社を選ぶことが望ましいです。さらにその不動産会社が利用しているポータルサイト(SUUMOなど)はどこなのかも確認しておくとよいでしょう。囲い込み営業に気をつける不動産売却において注意すべき問題のひとつが「囲い込み営業」です。囲い込み営業とは、不動産会社が売主からの依頼を受けた後、他社からの問い合わせを制限し、買主も自社で探そうとする営業手法を指します。この方法を採る理由は、売主・買主双方から仲介手数料を得られることで、会社の収益が約2倍になるためです。しかし、この手法は売主にとって大きな不利益となる可能性があります。他社からの購入希望者の情報が遮断されることで、売却期間の長期化や価格交渉の機会損失につながる恐れがあるためです。不動産会社を選ぶ際は、囲い込み営業を行わない会社を選びましょう。万が一、このような営業方法に遭遇した場合は、複数の不動産会社に依頼できる一般媒介契約を選択するといった対応を取ることが重要です。幅広い購入者候補にアプローチできる環境を確保することで、よりよい条件での売却が期待できます。ただし、かならずしも最初から一般媒介契約にするのが良いというわけではありません。依頼しようと思った会社(担当者)にどういった販売戦略で進めるのかを詳しく聞いて判断することをお勧めします。査定額に根拠があるか確認する信頼できる不動産会社は、査定価格の提示において具体的な根拠を示してくれます。周辺の類似した物件の取引事例を用いながら、詳細な価格説明をしてくれる会社を選びましょう。複数の不動産会社に査定を依頼した場合、他社と比べて高い査定価格を提示してくる会社には、根拠があるかを確認しましょう。根拠のない高額査定で売り出してしまうと、売却までに長期間を要したり、最終的に必要以上に大幅な値下げを余儀なくされたりするリスクがあります。不動産会社の媒介契約とは不動産売却を依頼する際には、不動産会社との間で媒介契約を結ぶ必要があります。契約の種類によって、売主の権利や不動産会社の義務が異なるため、慎重に選択することが大切です。ここでは、不動産会社の媒介契約の種類と特徴について解説します。一般媒介契約一般媒介契約は、最も自由度の高い媒介契約形態です。この契約では、売主は複数の不動産会社に同時に売却を依頼でき、さらに自身で買主を探すことも可能です。そのため、より広範囲に物件情報を発信でき、とくに人気エリアや需要の高い物件では早期売却や好条件での取引につながる可能性が高まります。ただし、この契約形態では不動産会社にレインズ(不動産流通標準情報システム)への登録義務がありません。物件情報の公開・非公開を柔軟に選択できる反面、業者間での情報共有が限定される可能性があります。それよりもデメリットとして挙げられるのは、複数の業者が絡むため、各業者は売主に嫌われないことしか考えず、タイムリーな提案を受けにくくなることです。その理由は、ある業者が売れる提案をしたとしても、その利益を得るのが他社になってしまうことが普通に起こってしまうため、能動的に良い提案をしてくる業者が少なくなってしまうためです。特に相場より高い値段で売り出している物件は、定期報告の義務がないため全業者に実質放置されてしまうかもしれません。その結果、売却期間が大幅に長期化することとなるでしょう。また、複数の不動産会社に依頼する場合、各社からの問い合わせや進捗状況の管理は売主自身が行わなければなりません。メリットとしては、一定の手間がかかりますが、良い条件のオファーがあった場合、より多くの選択肢の中から最適な条件を見つけられるという点です。しかし、複数の業者のお客様から同時に購入申し込みが入るということは実態として滅多にありません。なお、一般媒介契約で売却が進まない場合や、特定の不動産会社との信頼関係が構築された場合は、専任媒介契約や専属専任媒介契約への切り替えも可能です。状況に応じて契約形態を見直すことで、より効果的な売却活動が期待できるでしょう。専任媒介契約専任媒介契約は、1社の不動産会社に売却を専任で依頼する契約形態です。この契約では、売主自身が直接買主を見つけることは可能ですが、ほかの不動産会社への依頼はできません。契約後、不動産会社は契約締結後7日以内にレインズ(不動産流通標準情報システム)への物件登録が義務付けられています。そのため、全国の不動産会社とのネットワークを通じて、より多くの購入検討者に物件情報が届けられるでしょう。また、不動産会社は2週間に1回以上、売却活動の進捗状況を売主に報告する義務があります。専任媒介契約のメリットは、売主側の管理の手間が少なく、1社に集中して売却活動を任せられることです。定期的な報告により、売却活動の進捗も把握しやすくなります。ただし、契約期間中は他社への依頼ができないため、万が一、不動産会社の売却活動に不満がある場合でも、契約期間内は他社への変更ができません。なお、3ヶ月経過後は他社への変更や一般媒介契約への切り替えが可能となります。専属専任媒介契約専属専任媒介契約は、最も拘束力の強い媒介契約形態です。1社の不動産会社に完全に売却を委託し、売主自身による買主探しも認められません。そのため、すべての売却活動は契約した不動産会社を通して行うことになります。不動産会社は契約締結から5日以内のレインズ登録が必須となり、さらに週1回以上の活動報告が義務付けられています。メリットとしては、不動産会社による手厚いサポートを受けられることです。売却に関するすべての業務を1社が一括して担当するため、効率的な売却活動が期待できるでしょう。また、頻繁な報告により、市場の反応や購入検討者の動向を詳しく把握できます。ただし、他社との比較ができないため、活動内容や提示価格の適切さを判断しにくい面があります。なお、3ヶ月経過後は、ほかの契約形態への変更や他社への依頼先の変更が可能となります。日住サービスでは、無料査定を承っております。さまざまな物件に対応し、簡易査定と訪問査定をお選びいただけます。ぜひご利用ください。まとめ不動産売却は、多くの方にとって人生の一大イベントです。そのため、信頼できる不動産会社選びは、売却を成功させるための重要な鍵となります。理想的な不動産会社とは地域の市場を熟知し、丁寧な対応と豊富な実績を持ち、そして売主の立場に立って適切なアドバイスができる会社と言えます。京阪神で不動産売却をお考えの方には、兵庫、大阪、京都に密着してサービスを展開する日住サービスをご活用ください。日住サービスは創業以来、地域に根差した営業活動を行い、売却から資産運用まで、不動産に関するニーズにワンストップで対応いたします。創業以来約半世紀の歴史により築き上げた情報ネットワークと長年の実績をもとに経験豊富な専門スタッフが、お客様の状況に合わせた多種多様なニーズに対応し、最適な売却プランをご提案いたします。売却査定はもちろん無料ですので、不動産売却でお悩みの際は日住サービスのホームページからお気軽にお問い合わせください。
今回のコラムは「中古マンションの選び方」について取り上げます。新築マンションよりも価格が安い、入居までの期間が短い、室内の日当たりや眺めなどが実物住戸で確認できる……などのメリットから、中古マンションを選ぶ方が増えてきています。ですが、中古マンションといっても、その築年数や価格がさまざま。何を基準に選んでいいのか分からない方もいるでしょう。そこで、中古マンションを選ぶ際に気を付けたいポイントをご紹介します。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─まず3つの条件(予算、場所、広さ)を決める◆予算購入時には住宅ローンを組むのが一般的で、ローンの返済期間は20年~35年間です。具体的な数値としては、無理なく返済できるように、毎年の返済額は手取り年収(税金や社会保険をひいた年収)の25%までに抑えましょう。年収の30%~40%まで返済に回すローンを組める場合もありますが、借り過ぎると返済額が大きくなり、家計を圧迫しかねません。ローンの借入額は、食費や光熱費など必要な生活費から逆算して割り出し、無理なく返済に回せる金額を確かめましょう。また、中古マンションは築年数が浅いほど簡単なリフォームで済みますが、トイレや浴室など水廻り設備を取り替えたり、内装を大幅に変えたりするリノベーションともなると、かなりの額の費用が必要になります。そのような内装にかける費用も、予算として考慮しておきましょう。◆場所予算の次に決めるのは場所(立地)です。住みたい場所は、職住近接を優先する、安心して子育てできる住環境を優先するなど、家族構成やライフスタイルによりさまざまです。住みやすさ・資産価値・家族構成など、総合的な視点から判断する必要があります。全ての項目を満たす理想の場所に出会えることは、さすがにハードルが高いので、こだわりの優先順位を予め決めておきましょう。また、周辺環境と併せて確かめておきたいのが災害リスクです。災害リスクは、自治体のハザードマップで確認できます。万一の場合の避難場所への距離も考慮しつつ、警戒区域を避ける方向で探すようにしましょう。◆広さ広さも、中古マンションを選ぶ際のポイントのひとつです。子育て世帯や子どもが増える可能性のある世帯は、部屋数が多い方がよく、3LDKであれば、子ども部屋を用意できます。3LDKは、1LDKや2LDKと比べると価格が高くなる傾向があります。その分、駅からの徒歩距離を延ばす、低層階を選ぶ、都心ではなく郊外を選ぶなど、通勤・通学に差しさわりがない範囲で、条件を緩和してみましょう。一人暮らしの場合は、1LDKか1Kの間取りが多いと思われますが、広さと同時に、利便性と資産価値が重視されます。駅近立地や利便性のよい立地にある1LDKや1Kなら、買い換えなどにより手放す際、売買しやすい傾向にあります。周辺環境はここをチェック電車に乗る機会が多い方は、駅への距離、駅へ徒歩圏かバス利用か。バス便の場合、利用者数が少ないと、将来的に減便や路線廃止の対象にならないか。スーパーマーケットやドラッグストアなど、日常生活に欠かせない買物施設が近くにあるかどうか。さらに医療施設や金融施設の有無、夜間の治安など、生活する上で不可欠な項目は調べておきましょう。また、最寄り駅周辺や近隣の商業施設で、将来、開発事業が計画されていないかを知っておくといいでしょう。開発事業が実施されると、将来的に利便性が良くなることが期待できます。生活関連施設が整っていて、駅に近い立地であれば、資産価値は下がりにくいです。築年数での選び方のポイント建物の耐震性耐震基準が、ひとつの目安になります。というのは、築年数で耐震性がある程度判断できるからです。1981年以前の物件は旧耐震基準、1981年以降の物件は新耐震基準(震度6強~7程度の地震で倒壊しない)で建てられています。ちなみに、築年数が経過していても、新耐震基準を満たすように追加で耐震補強を施している、建築当時の最新技術が採用されているなど、地震に強い建物もあります。その点は、各物件の資料から、よく確かめることが大切です。◆築10年以内の中古マンション築年数が浅いほど、建物の劣化が少なく、耐震性も問題ないでしょう。内装もきれいなので、リフォームやリノベーションをする必要がありません。◆築40年以内の中古マンション外観も内装も年季が入っていますが、気にならない方は狙い目です。既にリフォームやリノベーションされている物件もあり、内装がきれいな場合もあります。築年数が経っている場合、築10年~15年の間に大規模修繕を行っているかどうかも重要なポイントです。築30年以上経過している中古マンションなら、最低でも2回は大規模修繕を行っているはずで、されていない場合は注意しましょう。◆築40年以上の中古マンション築年数が経っているために、立地がよくても価格が安いケースがあります。フルリフォームをしている物件も多くあります。但し、築40年以上の中古マンションは、現在の耐震基準を満たしていない可能性があるので、必ず確認が必要です。耐震補強の有無だけでなく、以前は保温断熱材として使用され、1975年に原則禁止となったアスベストが使われていないかどうか、不動産会社に確認しましょう。管理「マンションは管理を買え」 という言葉もあるくらい、「管理」が行き届いているマンションは、その分資産価値が保たれます。マンションの管理は、所有者達で構成される管理組合が対応しています。実際の管理業務は、委託を受けた管理会社が担っている場合がほとんどです。買いたい物件を絞り込んだ後、実際に内覧をする際には、住戸内だけでなく、エントランスや共用廊下・駐輪場・ゴミ置き場などの共用部分も見学しましょう。共用部分の清掃の良し悪しは、日々の管理業務の現れです。管理形態は、管理員の勤務形態が主にチェックすべき点ですが、実にさまざまです。大規模物件なら、管理員が常駐しているケースもあります。一般的なマンションでは、夜間に管理員が不在となる日勤形態、小規模物件の場合、週に3日~5日の勤務形態としているケースもあります。業務を担っている管理会社をはじめ、管理組合の運営状況や長期修繕計画の内容、大規模修繕工事の定期的なメンテナンス履歴などは事前に書類で確認できるので、見ておくといいでしょう。住戸内見学ある程度買いたい物件が絞り込めると、いよいよ住戸内見学に進みます。内見時では、間取り、採光や通風性、キッチンやバスルームなどの水廻り、バルコニーなど全てを見学します。上下階、隣り合う住戸からの生活音の伝わり具合、できれば窓を開放した時の外部からの音も確認しておきたいです。既に生活している居住者から情報が得られる点は、メリットと言えます。環境系の問題は、住んでからでは解消できないことがほとんどなので、事前のチェックは大切です。内見時には、筆記用具やメモ帳に加え、カメラやメジャー、方位を確認するための方位磁石があると便利です。最後に中古マンションを選ぶ際に、仲介業務を得意とする不動産会社に物件探しを依頼すると、スピーディに進むでしょう。不動産会社では、一般の不動産情報サイトには紹介されていない、限定の物件情報を持っていることがあります。日住サービスは信頼できる仲介パートナーとして、売りたい人・買いたい人のニーズにしっかりと応えてくれる不動産会社です。中古マンションの購入などをお考えの際は、いつでもお気軽にご相談ください。
土地や家屋などの不動産を売却する際、取得しなければならない書類が固定資産評価証明書です。固定資産評価証明書は限られた用途で使われている書類であるため、あまり聞き馴染みのない人も多いでしょう。そこでこの記事では、固定資産評価証明書の概要に加えて、具体的な用途や取得方法などをわかりやすく解説しています。加えて、書類を取得するにあたって注意しなければならないポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてください。━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─固定資産評価証明書とは固定資産評価証明書とは、土地や建物などの資産がどの程度の評価額であるかを証明する公的な書類です。固定資産評価証明書には、固定資産税の対象となる不動産や事業で使用している償却資産の評価額などの詳細が明記されています。このような不動産の評価額に加えて、以下の項目も記載されています。● 不動産の所有者● 物件の住所● 土地の面積や用途● 建物の構造や種類● 床面積● 課税標準額固定資産評価証明書には、課税の対象外となる不動産の情報も含まれているため、所有資産の全体像を確認する際には欠かせない書類といえます。固定資産評価証明書の主な用途固定資産評価証明書が使用される主なケースは、以下の3つです。それぞれの用途について解説します。不動産の登記不動産の売買や相続が発生した際、所有権の移転を正式に登記する必要があります。この際、固定資産評価証明書が必要です。不動産の登記には、まず登録免許税を納める必要があり、固定資産の評価額を基準に計算されます。相続登記や贈与登記の場合も同様で、登記の手続きには固定資産評価証明書が必要です。正式な手続きを踏むことで相続や贈与による名義変更が法的に認められ、正確な所有権の記録が保持されます。固定資産評価証明書は登記申請時に法務局へ提出するため、コピーを保管しておくとよいでしょう。なお、不動産の取引が伴う場合は、登記に関する手続きは、司法書士に依頼します。また、買い手側が融資を受けられる場合は、金融機関指定の司法書士となります。日住サービスでは、不動産の売却査定依頼が可能です。査定方法は「簡易査定」と「訪問査定」の2種類から選べるため、不動産の売却をお考えの方はぜひ一度お問い合わせください。相続税や贈与税の申告相続税や贈与税を申告する際、具体的な金額を把握するために、不動産の評価額を計算しなければなりません。その際、土地の評価には「路線価方式」または「倍率方式」が使われます。倍率方式が適用される地域では、固定資産評価証明書に記載された評価額をもとに評価が行われます。具体的な計算式は「固定資産税評価額×倍率」です。一方、建物の場合、評価額は固定資産評価額と同じ数値となります。相続税や贈与税の申告には、このような評価額をもとに計算し、固定資産評価証明書を添付する必要があります。土地や建物が相続や贈与の対象に含まれる場合、忘れずに準備しましょう。不動産に関する訴訟不動産に関する訴訟を提起する場合、裁判の手続きにあたって申立手数料が必要です。申立手数料は、訴える内容や手続きの種類によって異なり、収入印紙を訴状や申立書に貼りつけることで、支払います。不動産を対象とした訴訟では、該当する不動産の評価額に基づいて手数料が計算されるため、固定資産評価証明書の提出が求められます。固定資産評価証明書の見方固定資産評価証明書は項目に着目し、書類を確認しましょう。それぞれの項目において、具体的にどのような情報が明記されているのかについて解説します。所有者該当する不動産の所有者に関する情報が明記されています。所有者の氏名と住所が記載されることで、誰がその土地や建物の所有権を持っているかが明確になります。いずれも、不動産の登記手続きや相続、贈与などにおいて重要な情報です。また、正確な所有者の確認は、税務上の手続きや法的な問題が発生した際にも必要となるため、証明書のなかでもとくに重要な項目といえるでしょう。所在地固定資産評価証明書には、対象となる不動産の正確な所在地が記載されています。市区町村や番地などの詳細な住所情報が明示されているため、所在地の項目を確認すれば、不動産がどこに位置しているかを特定できます。不動産の取引や登記手続きにおいて、所在地の確認は不可欠です。また、税務関連の申請や各種手続きでも、所在地情報が重要な役割を果たします。地目・地積(土地)土地の「地目」と「地積」が記載されています。地目は土地の用途を示すものです。たとえば、該当する土地に住宅が建設されている場合は「宅地」と表記されます。地目は、土地の利用形態に応じて区分され、田畑や山林のほか、農地や雑種地なども含まれます。一方、地積は該当する土地の面積を指す言葉で、m2単位で不動産の面積が示されます。種類・構造・床面積(家屋)建物に関する種類に加えて、構造と床面積も記載されています。種類とは、建物の使用目的を示すものです。たとえば、建物が居住用の場合は「居宅」と、事業用の場合は「店舗」などと表記されます。構造は、建物の造りを表す項目です。具体的には、木造や鉄骨造などが挙げられます。床面積は、建物の全体の広さを表し、地積と同様にm2単位で示されます。評価額(価格)該当する不動産の評価額についての項目も存在します。評価額は、土地や建物などの固定資産がどれほどの価値を持つかを示すものです。評価額が、固定資産税の計算基準となります。評価額は市場価値とは異なり、税務上の基準で算定されます。不動産の売買や相続手続き、登記において、評価額は重要な指標となるため、正確な確認が必要です。課税標準額課税標準額とは、固定資産税の算出基準となる金額のことです。固定資産評価基準に基づいて計算され、評価額から必要な控除や特例措置が適用された後の金額が課税標準額として記載されます。算出された金額に固定資産税の税率が適用されると、実際に納めるべき税額が決まります。そのため、課税標準額は固定資産税を算出するうえで重要な要素であるといえるでしょう。固定資産評価証明書の取得方法固定資産評価証明書の取得方法を4つのポイントで解説します。取得前に必要な確認事項を把握し、スムーズに証明書を取得できるよう準備しましょう。取得できる場所固定資産評価証明書は、土地や家屋がある自治体の窓口で直接取得するか、郵送で取り寄せることができます。窓口での取得を希望する場合は、必要書類を準備し、申請書を提出します。なお、地域によっては取得場所が異なる場合もあり、たとえば東京23区では都税事務所での取得が可能です。6月以降であれば、対象の資産がある区以外の都税事務所でも取得できます。郵送で取得する場合は、自治体のWebサイトから申請書をダウンロードし、必要事項を記入の上、手数料の定額小為替や返信用封筒を同封して指定先に送付します。定額小為替は、郵便局で購入できます。なお、一部の自治体では、コンビニエンスストアでの取得や電子申請も可能です。電子申請を利用する際は、マイナンバー対応のカードリーダーなどが求められる場合があるため、前もって詳細を確認しておくとよいでしょう。郵送の場合、取得までに1週間ほどかかることがあるため、余裕を持った手続きが重要です。取得できる人固定資産評価証明書は、該当不動産に直接関係のある人のみが取得可能です。納税義務者や所有者、一緒に暮らす親族、相続人、借地権や借家権を持つ人、不動産に関する訴訟を提起する人、破産管財人などが対象です。ただし、自治体によって特定の申請方法や書類が求められることがあります。事前に自治体のホームページで確認し、申請者の立場に応じた必要書類を準備することが重要です。取得に必要な書類取得に必要な書類は申請者の立場によって異なります。本人が取得する場合は申請書と本人確認書類が必要です。代理人の場合は、申請書、本人確認書類、所有者からの委任状が求められます。相続人は申請書、本人確認書類に加えて、戸籍謄本や遺産分割協議書、遺言書などが必要です。借地人や借家人の場合は、賃借料の領収書など、借地権や借家権を証明する書類が求められます。法人が取得する場合は、申請書に代表者の印鑑、また従業員であることを証明する書類の提出が必要です。また、顔写真のない本人確認書類の場合は、複数の書類が必要なことがあります。取得にかかる費用証明書の発行手数料が必要です。手数料は自治体によって異なりますが、一般的に1件あたり200円から400円程度となっています。なお、手数料の金額は地域によって差があるため、あらかじめ確認することが求められます。複数件の証明書を申請する場合や郵送で申請する際は、必要な手数料を正確に把握し、適切に対応することでスムーズに取得できるでしょう。評価証明書を取得する際の注意点評価証明書を取得する際の注意点について解説します。登記では最新年度の証明書が必要となる不動産の登記手続きでは、最新年度の固定資産評価証明書が求められます。そのため、取得する際は誤りがないように年度を入念に確認することが重要です。固定資産の評価額は3年に一度見直され、評価証明書は毎年4月1日に更新されます。そのため、登記手続きが4月1日以降の場合、必ず最新の証明書を取得することが必要です。仮に旧年度の証明書を使用して手続きを進めると、再取得の手間や追加の手数料が発生する可能性があります。最新年度の証明書は4月1日から取得可能ですが、申請が集中する時期のため、郵送での手続きを検討する場合は、通常より日数がかかることも考慮しましょう。過去の証明書も取得可能ですが、取得できるのは過去4~5年度分に限られる点にも留意しておく必要があります。相続税や贈与税では該当年度の証明書が必要となる相続税や贈与税の計算には、固定資産評価証明書が重要です。相続税の場合、相続開始日が属する年度の証明書が必要です。相続の手続きは、相続開始から10ヶ月ほど過ぎて実施されるケースが少なくありません。そのため、年度が異なる場合もあります。したがって、最新の証明書が必ずしも必要ではなく、相続が発生した年度のものを取得することが求められます。同様に、贈与税の申告でも、贈与が実施された年度の証明書が必要です。贈与税は贈与された翌年に申告するため、贈与のタイミングによっては最新の証明書ではない場合があります。修正申告や期限後申告の際には、さらに過去の証明書が必要となる場合もあるため、適切な年度の証明書を取得し、正確に申告することが大切です。まとめ不動産の売却や相続、贈与、訴訟の際には、固定資産評価証明書をもとに資産の価値を正確に評価し、必要な手続きを進めることが求められます。取得方法や必要な書類、費用も事前に確認しておくことで、スムーズに対応できるでしょう。日住サービスでは、京阪神エリアで培った豊富な仲介実績に基づき、適切な売り出し価格のアドバイスや広告活動、さらに「即買取り」や「買取り保証付仲介」などのさまざまなサービスを提供しています。即買取りの場合、売主様のリスクを軽減し短期間で周囲に知られず、ご売却いただくことが可能です。また、面倒なことは日住サービスが引き受けますので、よりスムーズなご売却を希望される方に最適なサービスです。安全・確実・スピーディなサービスで、お客様の大切な不動産の売却をしっかりとサポートいたします。不動産の売却を検討している方は、ぜひ日住サービスにご相談ください。
自宅や土地を売却する際には、不動産会社に支払う「仲介手数料」が必要です。売却で利益が出た場合は、納税も必要です。   次に、売却を依頼する不動産会社を決めて、仲介契約を結びます。この契約をする時点では、特に費用は発生しません。 ただし、契約とは別に「不動産の売却に向けてハウスクリーニングする」「更地として売却するために古家を解体する」「境界が定まっていない不動産ならその確定測量をする」等の費用は、都度必要になります。参考 解体費用の相場はいくら?  仲介手数料の支払いは売買契約が成立してから不動産会社に物件の販売活動を行ってもらい無事に売れた場合に、仲介業務の「成功報酬」として仲介手数料を支払います。仲介手数料に含まれるのは通常業務で発生する費用で、広告費なども含まれます。
開催日時 2024年11月23日(土) ※3回とも内容は同じです。 ❶10:00~11:10 ❷13:00~14:10 ❸17:00~18:10
中古一戸建て 兵庫県 明石市 東野町 3,080万円 2005年4月 108㎡ 4SDK
新築一戸建て 兵庫県 神戸市北区 有野台 3,080万円 2024年2月 115㎡ 4LDK
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 畑原通 王子公園シティハウス 2,900万円 1987年10月 3LDK 80㎡
中古マンション 大阪府 大阪市北区 豊崎 朝日プラザ梅田Ⅱ 3,200万円 1985年10月 1LDK 66㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 御影郡家 ワコーレ御影郡家 3,800万円 2004年7月 2LDK 61㎡
中古一戸建て 大阪府 高槻市 東城山町 3,830万円 2005年10月 195㎡ 6LDK
中古マンション 京都府 京都市下京区 材木町 エステムプラザ京都河原町通Ⅱレジデンシャル 3,850万円 2014年1月 1SDK 41㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市垂水区 霞ケ丘 3,980万円 2021年12月 107㎡ 4LDK
中古マンション 京都府 京都市上京区 仲之町 御所西中長者町パーク・ホームズ 4,340万円 1997年10月 3LDK 70㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 田中町 ハイツ本山 5,190万円 1999年10月 3LDK 67㎡
中古一戸建て 京都府 京都市西京区 御陵大枝山町 5,200万円 1998年8月 154㎡ 4SLDK
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 篠原中町 パークホームズ六甲ザ レジデンス 5,250万円 2013年7月 3LDK 71㎡
新築一戸建て 兵庫県 神戸市東灘区 魚崎北町 5,860万円 2024年7月 57㎡ 3SLDK
中古一戸建て 兵庫県 神戸市東灘区 御影本町 5,000万円 1998年3月 125㎡ 4LDK
土地 兵庫県 西宮市 上大市 7,600万円 212㎡
一棟マンション 兵庫県 神戸市東灘区 10,400万円 2017年5月 135㎡
中古マンション 大阪府 箕面市 粟生間谷西 粟生第2住宅第2号棟 260万円 1975年2月 3LDK 49㎡
土地 兵庫県 神戸市東灘区 住吉台 500万円 126㎡
中古マンション 兵庫県 宝塚市 光明町 宝塚光明住宅3号棟 450万円 1973年4月 4DK 78㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 横尾 横尾2団地 87号棟 600万円 1979年7月 4DK 68.98㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市垂水区 星陵台 千代が丘マンション 600万円 1972年4月 2SLDK 66.64㎡
中古マンション 大阪府 豊中市 北緑丘 北緑丘第2住宅8号棟 650万円 1982年3月 3LDK 66.13㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 菅の台 名谷2団地 680万円 1976年3月 1LDK 44.57㎡
中古マンション 兵庫県 宝塚市 中州 宝塚第2コーポラス 800万円 1973年2月 2LDK 58.59㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 住吉台 荒神山マンション 888万円 1974年7月 3LDK 69.65㎡
中古マンション 兵庫県 西宮市 羽衣町 羽衣コーポ 830万円 1973年10月 1LDK 37.52㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 魚崎北町 ライオンズマンション魚崎第五 580万円 1983年7月 3LDK 63.6㎡
中古マンション 大阪府 大阪市住之江区 南港中 近鉄南港ガーデンハイツ 22号棟 800万円 1982年7月 3LDK 73.85㎡
土地 兵庫県 神戸市北区 有野町唐櫃 850万円 328㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 八幡町 グレイスハイツ六甲 1,100万円 1981年3月 2LDK 51.62㎡
中古一戸建て 兵庫県 尼崎市 常松 1,200万円 2003年3月 35㎡ 2SLDK
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 岩屋北町 サニーハウス灘 1,300万円 1982年6月 3LDK 68.5㎡
中古一戸建て 京都府 京都市西京区 嵐山谷ケ辻子町 1,250万円 1995年10月 56㎡ 4DK
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 住吉山手 御影グランドハイツ 1,680万円 1969年12月 3LDK 93.54㎡
土地 兵庫県 宝塚市 光明町 1,700万円 97㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市北区 有野台 1,750万円 1991年11月 173㎡ 4LDK
中古マンション 兵庫県 西宮市 神楽町 エル夙川 1,800万円 1979年2月 3LDK 69.96㎡
中古一戸建て 兵庫県 明石市 大久保町大窪 1,900万円 2002年10月 104㎡ 4LDK
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 北青木 ファミール青木 1,980万円 1978年1月 3LDK 74.54㎡
中古一戸建て 京都府 京都市下京区 中堂寺庄ノ内町 2,000万円 1967年12月 60㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 本山南町 トゥー・ル・モンド本山 2,000万円 1997年1月 2LDK 46.05㎡
中古マンション 兵庫県 西宮市 今津巽町 コート甲子園南1番館 2,135万円 1996年7月 3LDK 70.34㎡
中古マンション 兵庫県 芦屋市 大東町 メガロコープ芦屋 2,150万円 1971年10月 3LDK 78.4㎡
中古マンション 京都府 京都市下京区 西七条比輪田町 イーグルコート西大路アネックス 2,200万円 2004年1月 2LDK 61.48㎡
中古マンション 大阪府 豊中市 東泉丘 緑地公園グリーンハイツ4号棟 1,900万円 1990年7月 3LDK 87.99㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市北区 菖蒲が丘 2,500万円 1997年12月 289㎡ 5SLDK
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 水道筋 グランドール王子公園 2,350万円 1997年7月 2LDK 61.64㎡
土地 兵庫県 明石市 松が丘 2,800万円 268㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市長田区 房王寺町 2,850万円 2016年12月 95㎡ 3LDK
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 岡本 岡本ローズガーデン 2,800万円 1997年3月 2LDK 50㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市西区 井吹台西町 アースシティ西神南四番館 3,100万円 1997年11月 4LDK 94.61㎡
土地 兵庫県 神戸市須磨区 友が丘 3,600万円 314㎡
中古一戸建て 兵庫県 西宮市 屋敷町 3,600万円 1997年8月 74㎡ 4LDK
中古一戸建て 大阪府 豊中市 待兼山町 4,000万円 2013年1月 101㎡ 4LDK
中古マンション 大阪府 茨木市 東中条町 ファミール茨木 4,530万円 1985年2月 4LDK 92.46㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市灘区 新在家北町 4,980万円 2004年7月 106㎡ 4LDK
中古マンション 京都府 京都市伏見区 桃山町鍋島 ファインフラッツ京都桃山御香宮 5,580万円 2015年5月 3LDK 91.85㎡
中古一戸建て 兵庫県 尼崎市 武庫之荘東 5,580万円 2012年8月 104㎡ 4LDK
中古一戸建て 兵庫県 西宮市 山口町下山口 4,900万円 2001年9月 1059㎡ 6LDK
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 御影山手 ジオグランデ御影 5,630万円 2013年3月 3LDK 85.9㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 住吉宮町 KiLaLa住吉 6,380万円 2002年1月 3SLDK 81.29㎡
中古マンション 大阪府 高槻市 明田町 クレアガーデン高槻プレミアム 6,450万円 2009年11月 4LDK 90.08㎡
土地 兵庫県 神戸市東灘区 甲南町 6,800万円 188㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 本山北町 ファミール・グラン岡本 6,900万円 1991年4月 2LDK 162.07㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 住吉本町 ワコーレ住吉本町ファースト 6,200万円 2012年1月 3LDK 83.89㎡
土地 大阪府 大阪市生野区 小路 41,000万円 1174㎡
土地 兵庫県 神戸市灘区 鶴甲 350万円 776㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市垂水区 松風台 グリーンコーポジェームス山二番館 350万円 1985年11月 3LDK 99㎡
土地 兵庫県 神戸市灘区 鶴甲 500万円 182㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 本山南町 甲南本山コーポラス 530万円 1977年2月 1R 50㎡
中古マンション 兵庫県 西宮市 甲陽園西山町 甲陽マンション 450万円 1967年3月 1LDK 64㎡
中古マンション 兵庫県 宝塚市 光明町 宝塚光明住宅3号棟 450万円 1973年4月 4DK
土地 兵庫県 西宮市 大谷町 600万円 73㎡
中古マンション 兵庫県 尼崎市 武庫豊町 サンハイツ武庫之荘1号棟 610万円 1979年3月 3LDK 14㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市西区 岩岡町岩岡 ガーデンハウス岩岡 790万円 1981年12月 3LDK
中古マンション 兵庫県 神戸市北区 菖蒲が丘 ヴィルブランシェ菖蒲が丘 770万円 1999年9月 3LDK
土地 兵庫県 明石市 田町 1,000万円 81㎡
中古マンション 大阪府 茨木市 小川町 メガロコープ茨木 1,060万円 1971年1月 1LDK 59㎡
中古一戸建て 兵庫県 伊丹市昆陽 昆陽 1,400万円 1973年11月 100㎡ 10DK
中古一戸建て 兵庫県 神戸市灘区 都通 1,600万円 1980年9月 33㎡ 3DK
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 向洋町中 RICウエストコート4番街西棟2番館 1,550万円 1988年2月 3LDK 93㎡
中古マンション 大阪府 豊中市 西泉丘 ハイロイヤル緑地公園PARTⅡ A号棟 1,725万円 1987年1月 3LDK 79㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 竜が台 名谷7団地34号棟 1,700万円 1978年6月 3LDK
中古マンション 兵庫県 宝塚市 川面 宝塚リッツハウスB棟 1,750万円 1981年3月 3LDK 66㎡
中古マンション 大阪府 吹田市 山田東 ローレルハイツ千里四号棟 1,850万円 1980年4月 3LDK 75㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市中央区 中山手通 ローレル北野・中山手通 1,900万円 1995年11月 2SLDK
中古一戸建て 兵庫県 神戸市北区 東有野台 1,740万円 2014年1月 144㎡ 4LDK 73㎡
土地 大阪府 大阪市西成区 岸里 2,080万円 75㎡
中古マンション 京都府 京都市上京区 十四軒町 ルミエール聚楽 2,090万円 1990年8月 2LDK 57㎡
中古マンション 兵庫県 西宮市 神楽町 エル夙川 2,000万円 1979年2月 3LDK 78㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 森南町 東灘レックスマンション 2,530万円 1981年11月 3LDK
中古一戸建て 兵庫県 神戸市垂水区 多聞台 2,500万円 2018年8月 116㎡ 4LDK 75㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市西区 井吹台東町 エリオ西神南1B棟 2,880万円 1993年3月 3SLDK 124㎡
新築一戸建て 兵庫県 西宮市 山口町金仙寺 3,480万円 2024年2月 193㎡ 4LDK
中古一戸建て 兵庫県 神戸市東灘区 住吉山手 3,300万円 1998年3月 335㎡ 4SLDK 71㎡
土地 大阪府 吹田市 竹谷町 3,850万円 133㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市垂水区 多聞台 3,430万円 2001年3月 360㎡ 4SLDK
中古マンション 大阪府 豊中市 新千里南町 シンフォニア新千里南町ガーデンズA棟 4,260万円 2016年2月 3LDK 71㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市東灘区 御影 4,480万円 2019年5月 43㎡ 1SLDK 112㎡
中古マンション 大阪府 豊中市 寺内 緑地グランドマンション 4,740万円 1977年6月 2SLDK 96㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 篠原南町 ザ・パークハウス六甲篠原 4,850万円 2014年2月 3LDK 76㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 摩耶海岸通 摩耶シーサイドプレイスウエスト2番館 5,450万円 2001年2月 4LDK
新築一戸建て 兵庫県 西宮市 熊野町 5,380万円 2024年2月 60㎡ 3LDK 78㎡
中古マンション 大阪府 大阪市福島区 鷺洲 シティタワー大阪福島 6,500万円 2009年1月 4LDK 81㎡
一棟マンション 兵庫県 神戸市東灘区 8,060万円 1988年7月
中古マンション 大阪府 大阪市西区 新町 ライオンズマンション大阪スカイタワー 11,880万円 2004年5月 3LDK 127㎡
中古一戸建て 京都府 京都市下京区 中堂寺庄ノ内町 13,063万円 1926年 566㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 西落合 名谷17団地72号棟 600万円 1979年7月 4DK 68㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 御影山手 山御影中古マンションF棟 700万円 1968年8月 3LDK 74㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市北区 藤原台北町 神戸ヒルズデイズF棟 1,030万円 1994年11月 3LDK 83㎡
中古一戸建て 京都府 京都市西京区 嵐山谷ケ辻子町 1,250万円 1995年10月 56㎡ 4DK
中古一戸建て 京都府 京都市伏見区 醍醐江奈志町 1,350万円 1974年3月 90㎡ 5DK
土地 兵庫県 神戸市北区 筑紫が丘 1,385万円 178㎡
中古マンション 兵庫県 西宮市 甲子園七番町 ハイム甲子園 1,500万円 1974年3月 3LDK 70㎡
土地 兵庫県 宝塚市 安倉北 1,510万円 145㎡
土地 兵庫県 神戸市長田区 菅原通 1,570万円 85㎡
中古一戸建て 兵庫県 明石市 太寺天王町 1,650万円 1995年11月 124㎡ 5SLDK
中古マンション 兵庫県 神戸市中央区 国香通 グレイスハイツ春日道 1,850万円 1986年2月 1LDK 49㎡
土地 大阪府 高槻市 安満西の町 1,880万円 63㎡
土地 兵庫県 加古郡播磨町 東野添 1,580万円 220㎡
中古マンション 大阪府 吹田市 山田西 千里スカイハイツ 1,500万円 1974年4月 3LDK 66㎡
中古マンション 兵庫県 西宮市 甲子園町 甲子園アーバンライフ 1,490万円 1973年3月 2LDK 50㎡
中古マンション 兵庫県 三田市 高次 三田ヴィラオートリ 1,380万円 1988年2月 2LDK 68㎡
中古マンション 大阪府 高槻市 牧田町 富田第二住宅69棟 1,480万円 1972年1月 2LDK 48㎡
中古マンション 大阪府 吹田市 山田西 シーアイハイツ南千里C棟 900万円 1973年6月 4LDK 81㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 桜木町 ライオンズマンション須磨離宮第2 1,220万円 1986年9月 2LDK 47㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 潮見台町 コープ野村潮見台ハイツ 1,200万円 1986年9月 3LDK 62㎡
中古一戸建て 兵庫県 伊丹市 奥畑 1,200万円 1982年3月 103㎡ 5DK
中古マンション 兵庫県 明石市 二見町西二見 明石土山駅前スカイハイツD棟 830万円 1989年3月 2LDK 63㎡
土地 兵庫県 尼崎市 崇徳院 660万円 47㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 深田町 シャルムメゾン六甲道 650万円 1987年12月 1K 19㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 住吉台 荒神山マンション 650万円 1973年7月 3LDK 69㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市垂水区 神陵台 神陵台東住宅 500万円 1971年3月 3LDK 62㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 住吉台 住吉台住宅弐号棟 430万円 1972年4月 3DK 62㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市垂水区 海岸通 メゾン舞子ショアー 400万円 1974年6月 1DK 33㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市垂水区 海岸通 メゾン舞子ショアー 350万円 1974年6月 1DK 33㎡
新築一戸建て 兵庫県 神戸市灘区 灘北通 6,730万円 2024年7月 66㎡ 3SLDK
土地 兵庫県 神戸市東灘区 御影郡家 6,200万円 97㎡
中古マンション 大阪府 吹田市 津雲台 リーザス南千里 5,300万円 2007年1月 3LDK 72㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 永手町 フォレスタ六甲 5,200万円 1988年11月 5SLDK 130㎡
土地 大阪府 吹田市 山田東 4,300万円 222㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 住吉宮町 ドマーニ住吉 3,520万円 1999年1月 3LDK 90㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 戸政町 エルグレース須磨妙法寺川公園パークサイドコート 3,560万円 2013年2月 3LDK 70㎡
中古マンション 兵庫県 尼崎市 武庫之荘 武庫之荘アーバンライフ 3,330万円 1997年12月 3LDK 64㎡
中古マンション 兵庫県 西宮市 馬場町 藤和シティホームズ西宮並木通り 3,150万円 1999年2月 3LDK 72㎡
中古マンション 兵庫県 西宮市 甲陽園本庄町 グランドムール甲陽園 2,900万円 1988年12月 3LDK 85㎡
新築一戸建て 兵庫県 神戸市北区 有野台 3,060万円 2024年2月 117㎡ 4LDK
中古マンション 兵庫県 西宮市 甲子園口 ワコーレルシード甲子園口 2,550万円 1999年4月 3LDK 65㎡
中古マンション 大阪府 大阪市西区 九条 エスリード九条 2,620万円 2004年1月 2SLDK 60㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市北区 鹿の子台北町 2,700万円 1991年4月 248㎡ 4SLDK
中古一戸建て 大阪府 池田市 五月丘 2,450万円 1988年10月 108㎡ 3DK
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 岩屋北町 サニーハウス灘 2,480万円 1982年6月 3LDK 68㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 御影山手 セトルコート山御影 2,480万円 1998年6月 3LDK 63㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 住吉本町 メゾンドール住吉北 2,121万円 1982年10月 3DK 54㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市北区 藤原台北町 東急ドエル・アルス藤原台B棟 2,480万円 1996年3月 3SLDK 93㎡
中古マンション 兵庫県 西宮市 甲東園 甲東園パークマンション 2,080万円 1973年3月 3LDK 79㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市中央区 港島中町 神戸パークシティA棟 1,950万円 1984年2月 4SLDK 94㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市中央区 港島中町 ポートピアプラザB棟 1,680万円 1988年2月 3LDK 81㎡
土地 大阪府 枚方市 長尾元町 1,630万円 101㎡
アパート 大阪府 大阪市西成区 1,600万円 113㎡
土地 兵庫県 神戸市垂水区 神和台 1,600万円 184㎡
中古マンション 大阪府 大阪市中央区 常盤町 シルフィード本町東 1,390万円 2001年5月 1R 28㎡
中古マンション 大阪府 吹田市 青葉丘南 メゾン千里丘5番街R棟 1,480万円 1979年9月 3LDK 69㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市須磨区 妙法寺牛ノ子 1,480万円 2006年8月 169㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市垂水区 松風台 グリーンコーポジェームス山二番館 1,450万円 1985年11月 2LDK 66㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市垂水区 本多聞 1,280万円 1987年6月 100㎡ 4LDK
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 横尾 横尾3団地59号棟 1,300万円 1980年8月 3LDK 71㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 深江南町 グリーンコーポ深江 1,150万円 1981年9月 3LDK 71㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 本山中町 サンライフ本山 900万円 1985年7月 2DK 39㎡
中古マンション 大阪府 豊中市 上野東 シーアイマンション豊中上野 830万円 1973年2月 3LDK 69㎡
中古マンション 大阪府 吹田市 山田西 千里スカイハイツ 800万円 1974年4月 3LDK 66㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市東灘区 御影石町 750万円 1970年5月 36㎡ 3DK
中古マンション 兵庫県 神戸市垂水区 青山台 東垂水住宅5号棟 430万円 1971年8月 4DK 61㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市垂水区 神陵台 明舞北センタービル2号棟 250万円 1973年2月 3LDK 61㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 渦森台 渦ヶ森コーポ1号館 250万円 1972年2月 4DK 59㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 鶴甲 鶴甲コーポ22号館 200万円 1969年11月 3DK 56㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市垂水区 本多聞 新多聞第二住宅112号棟 150万円 1974年7月 2LDK 51㎡
土地 兵庫県 西宮市 菊谷町 14,000万円 269㎡
中古一戸建て 大阪府 豊中市 新千里北町 9,830万円 2003年2月 261㎡ 4SLDK
中古一戸建て 大阪府 箕面市 箕面 7,750万円 2011年1月 153㎡ 3SLDK
中古マンション 兵庫県 西宮市 両度町 BELISTA西宮北口 6,900万円 2011年2月 3LDK 81㎡
中古マンション 大阪府 吹田市 津雲台 ル・サンク南千里ローレルコート 6,000万円 2016年2月 3LDK 82㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 西岡本 パークスクエア岡本 5,850万円 2003年2月 3LDK 90㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 御影郡家 ファミーユ御影堂ノ裏 5,480万円 1986年11月 3SLDK 98㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 永手町 フォレスタ六甲 5,200万円 1988年11月 5SLDK 130㎡
中古マンション 京都府 京都市中京区 堺町通御池下る エスリード烏丸御池 4,800万円 2013年2月 1LDK 48㎡
新築一戸建て 兵庫県 神戸市北区 幸陽町 3,980万円 2024年1月 247㎡ 4SLDK
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 向洋町中 六甲アイランドCITYW7Residence7番館 3,750万円 2014年5月 3LDK 82㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市中央区 加納町 ワコーレ神戸北野ザ・テラス 3,580万円 2016年11月 2LDK 62㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市灘区 泉通 3,400万円 2011年8月 54㎡ 4LDK
土地 兵庫県 神戸市西区 伊川谷町有瀬 3,389万円 448㎡
土地 兵庫県 神戸市須磨区 竜が台 3,260万円 217㎡
中古一戸建て 京都府 京都市西京区 大枝北沓掛町 3,250万円 1988年2月 219㎡ 5SLDK
中古一戸建て 兵庫県 神戸市西区 糀台 2,600万円 1986年2月 124㎡ 4LDK
一棟マンション 兵庫県 神戸市中央区 2,500万円 1983年4月
土地 兵庫県 加古郡播磨町 東野添 2,340万円 221㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 魚崎中町 サンマンション魚崎 2,180万円 1986年3月 2LDK 61㎡
土地 兵庫県 神戸市長田区 池田広町 2,060万円 83㎡
土地 兵庫県 尼崎市 南竹谷町 2,050万円 66㎡
中古一戸建て 兵庫県 三田市 富士が丘 2,020万円 1989年11月 243㎡ 4LDK
中古マンション 兵庫県 西宮市 今津巽町 コート甲子園南3番館 2,000万円 1998年1月 3LDK 61㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市長田区 菅原通 1,900万円 1998年11月 48㎡ 3LDK
中古一戸建て 兵庫県 神戸市東灘区 渦森台 1,900万円 2004年7月 117㎡ 4LDK
中古タウンハウス 兵庫県 神戸市北区 藤原台南町 イトーピア神戸藤原台9棟 1,800万円 2002年1月 4LDK 113㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市灘区 友田町 1,730万円 1997年5月 49㎡ 2SDK
中古マンション 兵庫県 西宮市 今津真砂町 今津浜パークタウン17号棟 1,498万円 1983年3月 3LDK 77㎡
土地 大阪府 和泉市 光明台 1,200万円 247㎡
土地 兵庫県 三田市 友が丘 1,200万円 218㎡
中古マンション 大阪府 吹田市 山田西 公社千里山田D団地A2棟 1,180万円 1975年3月 3LDK 67㎡
土地 兵庫県 明石市 魚住町西岡 1,000万円 129㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 横尾 横尾2団地83号棟 800万円 1979年7月 4DK 71㎡
土地 兵庫県 加古川市 平岡町土山 750万円 121㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 衣掛町 グレイスハイツ衣掛町 500万円 1983年11月 1LDK 40㎡
土地 兵庫県 神戸市垂水区 星陵台 380万円 69㎡
土地 兵庫県 神戸市灘区 城の下通 260万円 57㎡
土地 兵庫県 神戸市北区 鈴蘭台西町 150万円 171㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市垂水区 神陵台 明舞北センタービル3号棟 200万円 1973年2月 3LDK 61㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 潮見台町 シャトー・ド・メール須磨 400万円 1974年4月 3LDK 66㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市兵庫区 菊水町 夢野ハイタウン2号棟 480万円 1974年5月 2LDK 61㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市東灘区 本山北町 500万円 1968年10月 49㎡ 3DK
土地 兵庫県 尼崎市 西難波町 800万円 45㎡
土地 兵庫県 西宮市 甲陽園本庄町 750万円 95㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 神の谷 名谷19団地80号棟 1,180万円 1980年3月 3LDK 71㎡
中古マンション 兵庫県 尼崎市 西昆陽 ソルディオ北武庫之荘 1,200万円 1997年3月 3LDK 63㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市垂水区 青山台 ヒルトップコートジェームス山 1,400万円 1998年6月 2LDK 75㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市垂水区 山手 山手台ハイツ 1,450万円 1974年3月 3LDK 71㎡
中古マンション 兵庫県 芦屋市 東山町 ヴェルドール芦屋 1,370万円 1987年12月 3LDK 60㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市兵庫区 駅前通 ローレルハイツ神戸1号棟 1,700万円 1999年5月 2LDK 69㎡
土地 兵庫県 明石市 朝霧山手町 1,780万円 161㎡
中古マンション 大阪府 寝屋川市 梅が丘 パークシティ梅が丘プラムヒルズ 2,200万円 2008年10月 3LDK 77㎡
中古マンション 大阪府 大阪市此花区 春日出南 キングス夢咲シティひかりの街B棟 2,200万円 2013年6月 2LDK 68㎡
中古マンション 兵庫県 宝塚市 長尾町 マスターズマンション宝塚中山中楽坊 2,300万円 2016年8月 1SLDK 53㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市北区 鹿の子台北町 2,200万円 1999年4月 183㎡ 4SLDK
土地 兵庫県 尼崎市 南武庫之荘 2,443万円 70㎡
中古一戸建て 京都府 京都市中京区 壬生松原町 2,560万円 1910年1月 64㎡ 4K
中古一戸建て 兵庫県 神戸市垂水区 野田通 2,500万円 1993年8月 121㎡ 4LDK
中古一戸建て 兵庫県 神戸市北区 上津台 2,480万円 2002年3月 207㎡ 3SLDK
土地 兵庫県 神戸市北区 桂木 2,750万円 198㎡
マンション 京都府京都市右京区
マンション 兵庫県尼崎市
マンション 兵庫県神戸市東灘区
マンション 兵庫県芦屋市
一戸建て 京都府京都市伏見区
マンション 兵庫県芦屋市
一戸建て 兵庫県西宮市
一戸建て 兵庫県神戸市東灘区
マンション 兵庫県神戸市灘区
土地 兵庫県 神戸市灘区 泉通 10,200万円 246㎡
中古一戸建 兵庫県 神戸市東灘区 御影山手 7,900万円 2022年6月 130㎡ 3LDK
新築一戸建て 京都府 京都市右京区 嵯峨大覚寺門前六道町 5,880万円 2024年7月 174㎡ 3LDK
中古マンション 大阪府 豊中市 新千里西町 ディーグラフォート千里中央 5,100万円 2007年11月 3LDK 73㎡
新築一戸建て 兵庫県 神戸市東灘区 魚崎北町 5,560万円 2024年7月 64㎡ 2SLDK
中古マンション 京都府 京都市中京区 室町通六角下る ローレルコート室町 5,000万円 1998年1月 2LDK 59㎡
新築一戸建て 兵庫県 神戸市兵庫区 御崎本町 4,330万円 2024年5月 100㎡ 3SLDK
店舗・事務所 兵庫県 神戸市中央区 3,600万円 1960年1月 29㎡
一棟マンション 兵庫県 明石市 3,500万円 2001年7月 295㎡
土地 兵庫県 宝塚市 伊孑志 3,480万円 95㎡
中古一戸建て 兵庫県 三田市 けやき台 2,880万円 1991年4月 236㎡ 3SLDK
土地 大阪府 高槻市 明野町 2,880万円 109㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 烏帽子町 コスモハイツ六甲道 2,530万円 1981年6月 3LDK 73㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 新在家南町 カサベラ新在家ツインズⅡ号館 2,330万円 1997年9月 2LDK 58㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 深田町 サンヴィラ六甲道パートⅡ 2,020万円 1986年9月 2LDK 45㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市須磨区 北落合 2,000万円 2000年11月 124㎡ 3LDK
中古一戸建て 兵庫県 三田市 弥生が丘 1,730万円 1990年3月 210㎡ 5LDK
土地 兵庫県 神戸市北区 藤原台北町 1,360万円 137㎡
中古マンション 京都府 京都市伏見区 桃山町丹後 フェリエス桃山 1,550万円 1996年7月 3LDK 65㎡
中古マンション 大阪府 高槻市 天王町 ファミールテラス高槻 1,200万円 1980年3月 3LDK 85㎡
中古マンション 兵庫県 三田市 狭間が丘 サンディ・パークスⅠ番館 1,090万円 1989年3月 4LDK 73㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 神の谷 ガーデンハウス名谷11街区 1,015万円 1983年3月 4LDK 101㎡
中古マンション 京都府 京都市西京区 大原野西境谷町 境谷西第二住宅17棟 1,050万円 1981年3月 3LDK 76㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 白川台 須磨白川台レックスマンション 1,080万円 1993年2月 3LDK 87㎡
中古マンション 兵庫県 西宮市 甲子園口北町 甲子園リッチライフ 1,000万円 1978年3月 1LDK 53㎡
中古マンション 大阪府 茨木市 総持寺駅前町 日興総持寺スカイマンション 930万円 1974年3月 2SLDK 57㎡
土地 兵庫県 西宮市 東鳴尾町 827万円 64㎡
中古マンション 大阪府 豊中市 宮山町 豊中ビューハイツS棟 785万円 1971年2月 3LDK 68㎡
土地 兵庫県 西宮市 東鳴尾町 773万円 46㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市須磨区 神の谷 名谷19団地85号棟 330万円 1980年3月 4DK 71㎡
店舗・事務所 兵庫県 神戸市兵庫区 600万円 1980年11月 307㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 六甲台町 ハイツ六甲 200万円 1971年3月 3DK 59㎡
土地 兵庫県 神戸市垂水区 山手 11,500万円 689㎡
土地 兵庫県 神戸市灘区 友田町 16,250万円 265㎡
中古マンション 兵庫県 神戸市中央区 旭通 シティタワー神戸三宮 7,800万円 2013年1月 2LDK 63㎡
中古マンション 大阪府 大阪市北区 大淀南 ローレルタワーサンクタス梅田 7,000万円 2007年1月 2LDK 82㎡
中古マンション 大阪府 吹田市 桃山台 ブランズ桃山台 6,400万円 2021年2月 2LDK 64㎡
中古マンション 兵庫県 西宮市 南昭和町 ウィライブ西宮北口 5,280万円 1998年2月 3LDK 76㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市須磨区 北落合 4,400万円 1983年7月 305㎡ 8DK
中古一戸建て 兵庫県 神戸市灘区 赤松町 4,700万円 1978年4月 95㎡ 4LDK
中古一戸建て 兵庫県 神戸市灘区 一王山町 4,580万円 2017年5月 95㎡ 4LDK
中古マンション 兵庫県 神戸市東灘区 岡本 岡本ハウベス 4,400万円 2010年2月 3LDK 102㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市北区 松が枝町 4,300万円 2022年12月 195㎡ 4LDK
中古一戸建て 兵庫県 三田市 学園 3,900万円 2016年2月 328㎡ 3SLDK
中古マンション 兵庫県 神戸市灘区 摩耶海岸通 摩耶シーサイドプレイスウエスト2番館 3,880万円 2001年2月 3LDK 85㎡
中古マンション 兵庫県 尼崎市 武庫之荘 セントポリア武庫之荘 3,580万円 1994年8月 3LDK 72㎡
中古マンション 兵庫県 宝塚市 逆瀬川 イトーピア逆瀬川 3,480万円 1983年11月 4LDK 80㎡
中古マンション 大阪府 茨木市 田中町 ジェイグラン・エル茨木 3,300万円 2016年2月 3LDK 67㎡
中古一戸建て 兵庫県 西宮市 北六甲台 2,980万円 1991年8月 210㎡ 5LDK
中古マンション 兵庫県 明石市 大久保町ゆりのき通 オーズタウンイーストスクエアⅡ番館 2,780万円 1997年9月 3LDK 75㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市長田区 長楽町 2,450万円 2014年10月 57㎡ 2SLDK
中古一戸建て 兵庫県 神戸市垂水区 神陵台 2,020万円 1989年8月 209㎡ 6SLDK
土地 兵庫県 神戸市垂水区 山手 1,500万円 144㎡
土地 兵庫県 明石市 大蔵天神町 1,800万円 132㎡
中古マンション 兵庫県 三田市 すずかけ台 アディール三田4番館 1,800万円 1996年7月 3LDK 85㎡
土地 兵庫県 神戸市須磨区 横尾 1,760万円 103㎡
中古マンション 兵庫県 明石市 茶園場町 藤和明石公園ハイタウン弐号棟 1,610万円 1981年2月 3LDK 66㎡
中古一戸建て 兵庫県 神戸市北区 東有野台 1,550万円 1979年8月 219㎡ 3SLDK
中古マンション 兵庫県 明石市 茶園場町 藤和明石公園ハイタウン弐号棟 1,550万円 1981年2月 3LDK 72㎡
中古マンション 兵庫県 尼崎市 武庫之荘 パレ・ピュール武庫之荘 1,500万円 1999年3月 1LDK 55㎡
住宅購入を検討する世代で、自分の子育てや親の介護に対する不安を解消するために、二世帯で暮らす「二世帯マンション」という暮らし方を選ぶ人がいます。 では戸建ての二世帯住宅ではない、その「二世帯マンション」というのは、どのようなものなのでしょうか。今回はそのメリットやデメリットを押さえながら、二世帯マンションという暮らし方を紹介していきます。  
解体費用の相場は、建物の構造や広さ・アスベスト使用の有無・廃材の量・立地条件などによって大きく変動するケースがあります。自分でできることを済ませておくと解体費用を少しでも抑えられる可能性があります。 本記事では、解体費用について建物の構造別の相場や内訳、費用が変動する要因を紹介します。そのほか、建物を解体する流れや少しでも費用を抑えるためのポイントをご紹介しますので解体を検討している方はぜひ参考にしてください。  
今回は中古住宅について考えます。家探しは、新築だけとは限りません。もし中古住宅を探すと仮定して、同じような立地・同じような広さなら、中古マンションの方が中古一戸建てより価格が低く買いやすいかもしれません。でも暮らしやすさや気ままさでいうと、一戸建ての方が優位なこともあります。ペットが自由に飼えるし、子どもが家の中を走り回ろうと、掃除機を夜中にかけようと、ご近所からの苦情はまずありません。駐車場が敷地内にあれば駐車場代はかからず、お出かけもスムーズ。とはいえ、外出時の戸締りはマンションの方が簡単だし、防犯性に関してもマンションの方が優れていることが多いようです。一戸建てにもマンションにも、双方ともにメリットとデメリットがあります。家探しを始める前に、自分がどっちに向いているかを考えてみましょう。   おつきあいの範囲や家の修繕計画、何でも自分で自由に決められる「一戸建て」
src="//www.img-asp.jp/cms/562256_1_0_0_1.jpg" alt="不動産売買における仲介手数料とは?"width="800"height="450" > 不動産売買を検討している方は、仲介手数料がいくらかかるのかを把握しておくことが重要です。仲介手数料を抑えられる場合もありますが、その一方で値引き交渉によるデメリットも考慮する必要があります。 style="font-weight:400;">そこで本記事では、不動産売買における仲介手数料とは何かをはじめ、計算方法や目安を紹介します。 style="font-weight:400;">また、値引き交渉を行うことで生じる可能性のあるデメリットについても解説します。
  地震や台風など自然災害が後を絶ちません。被災した場合、持ち家なら修繕費用は自己負担。賃貸住宅なら被災時の修繕だけでなく、経年劣化による修繕や設備の更新も家主任せでOK。でも壁に穴を開けたり汚したりすれば自己負担できっちり原状回復が必要です。一方、持ち家ならクロスを貼る、そのままで我慢する、対処は自由です。 持ち家は、住宅ローン返済中は金利を払い続け固定資産税の納付も必要。賃貸には必要ありません。ただし、住宅ローン控除や固定資産税の軽減など様々な優遇措置が継続的にあり賃貸住まいには何ら優遇はありません。また、世帯主が亡くなった場合、団体信用生命保険の適用でローンは返済できます。 はてさて…長い人生で考えた場合、持ち家と賃貸住まいのどちらが幸せなのでしょう?
  物件を探す際の優先条件のひとつに「最寄り駅との距離」が挙げられます。駅近の物件を選ぶ人もいれば、逆に駅との距離よりも部屋の向きや間取り、設備などを重視する人もいます。 今回は、最寄り駅から遠い物件のメリットとデメリットを参考にしながら駅から遠い物件を選ぶ際に押さえておきたいポイントをみていきましょう。  
  近年の窓ガラスは、さまざまな機能を兼ね備えたものに進化してきています。上手に利用すると生活がより快適になるかも……そんな観点で、「光熱費を抑えるために高性能な窓ガラスに変えたい」「騒音が気になるので防音効果の高い窓ガラスに変えたい」など、窓ガラスの交換を検討されている方もいるでしょう。また、マンションで窓ガラスが割れた場合、どうすればいいのでしょうか……。めったにないことなので、その対処法はあまり知られていないかもしれません。そこで今回は、マンションの窓と窓ガラス交換など、窓のメンテナンスやリフォームについてみていきましょう。  
  窓が住まいにもたらす主な恩恵は、以前に<暮らしを快適にする「窓のコツ」>で紹介したように、採光・通風・熱取得です。それらの恩恵をうまく享受する考え方について取り上げました。 今回は、「窓」第二弾として少し視点を変えて、「眺めを楽しむ、窓辺を楽しむ、外観のイメージアップ」など、暮らしを楽しくする装置としての窓の役割を考えます。  
  庭付き一戸建てには、マンションライフでは得られない魅力やメリットがあります。庭で子どもを遊ばせたい、好きな花を育てたい、デッキを造ってBBQパーティを楽しみたいなど、庭のある暮らしは夢が膨らむ要素が多そうです。 今回は、そんな庭の活用方法について、子育てや趣味の時間、防災などの視点から紹介していきます。  
  ここ最近、築年数の古いマンションで、十数年ごとに行う大規模修繕に必要な修繕積立金が不足するケースが増加しています。テレビ番組で取り上げられているのをご覧になった方も多いのでは。修繕積立金不足で十分な修繕ができなければ、マンションの老朽化が加速し、長く快適に住み続けられなくなる可能性が高くなります。 修繕積立金の不足を知らずに中古マンションを購入した場合、それを補填するために急激に修繕積立金が上がったり、一時金が必要になったりするなど、後から負担を強いられることになるかもしれません。中古マンション購入の際は、事前にそのマンションの「経済状況」の確認が必要なのです。  
  マンションの間取りとしてはポピュラーで、販売される戸数も多いのが「3LDK」です。それだけ需要が高く、人気があるということですが、それにはどんな理由があるのでしょうか。 今回は「3LDK」が売りやすい間取りと言われる理由や、間取りの他に売れやすいポイントは何なのかをみていきましょう。  
  キッチン・浴室・洗面所・トイレといった水回りは、毎日使う場所である分使用頻度が高く、水を使用することから、老朽化が特に進みやすい場所です。水回りのリフォームは、設備交換が主な工事内容となります。ほとんどの水回り設備は耐用年数が10年〜20年に設定されているので、リフォームを検討する際の目安にしましょう。 今回は、マンションの水回りのリフォームについて、キッチン・洗面室・浴室・トイレと場所ごとにみていきましょう。  
2025年4月から東京都と川崎市(神奈川県)において新築戸建て住宅に太陽光発電設備の設置を義務化する基本方針が決定されました。これらは、政府が2050年達成を目指す「温暖化ガス排出の実質ゼロ」に向けた、自治体の対策の一環と考えられます。 当社の営業する地域のうち京都府では、すでに延べ床面積300平方メートル以上の建築物に太陽光発電の設置義務が定められております(2022年4月施行)。 折しも、電気料金の高騰が家庭の太陽光発電設備導入の追い風になるタイミング。今後も義務化を検討する自治体が増え、太陽光発電設備の普及や支援が進むと考えられます。 これからは、新築やリフォームの際に太陽光発電設備の設置を提案されることが一般的になるかもしれません。今回は、太陽光発電導入のメリットと設置コストについて考えます。
  「家のつくりようは夏を旨とすべし」(徒然草)。 蒸し暑い日本の夏には開放的な家のつくりがよいと、兼好法師は説きましたが、近年の猛暑を思えば、そう悠長なことを言っていられません。 大きな開口部があっても、住宅密集地では風通しは限定的、入ってきても涼風とは限らず、窓を開けたらかえって室温が上昇する可能性も。 一文は「冬は、いかなる所にも住まる」と続きますが、真冬の冷え込みは、健康を損なう恐れもあり“いかなる所にも住まる”とは言い難いものです。 夏も冬もエアコン使用が一般的となった昨今、住宅の冷暖房効率を高める機能や仕様が注目されています。今回は、マイホームを年中快適な空間にする家作りやリフォームのポイントについて考えます。
  マンションの高層階住戸の売りのひとつに『眺望』があります。高い場所や、周囲に視界を遮るものがない場所からの眺めは、開放感があり爽快な気分にさせてくれます。マンションを選ぶ際に眺望を重視する人は一定数いますし、こだわりのない人でも、見晴らしの良い眺望を目にして一瞬で気に入るという人もいます。 今回は、マンションの眺望についてのアレコレを見ていきましょう。  
  日本は地震大国と言われるように、昔から大きな地震に見舞われ甚大な被害を受けながらも、その都度、対策を講じてきた歴史があります。現在も地震への関心は高く、新築マンションや戸建てには、しっかりとした地震対策が施されています。マンションの購入や住み替えをする機会に、建物の耐震性能や具体的な地震対策について、改めて確認しておくとよいでしょう。 今回は、マンションの耐震構造や地震対策についてみていきましょう。  
  分譲マンションには管理組合というものがあります。分譲マンションの住民(賃貸人としての住民は除く)になると、区分所有者となり、月々管理費等を支払い、管理組合員の一員になります。管理組合は管理組合員、すなわち住民で構成される団体です。 では、管理組合は実際に何をしているのでしょう。また、管理組合員としてどのように付き合っていけばいいのでしょうか。今回は、管理組合の主な業務や、管理組合の役員になった時の心構えなどについてみていきましょう。  
  植物の緑は、人の心に安らぎや癒しを与えてくれます。住まいの中に緑を取り入れることは、インテリアのアクセントになりますし、風水の観点からも良いと言われています。 今回はマンションの暮らしの中で、植物にフォーカスして、緑を愉しむ方法を紹介しましょう。  
  窓は、明るい陽光や青い空、庭の緑、爽やかな風を室内に採り込み、暮らしを豊かなものにしてくれます。 だからといって、窓は多ければ多いほど良いわけでもなく、大きければ大きいほど良いわけでもありません。 大きさや位置を選ばないと、外部から室内が丸見えになったり、夏の西日が暑すぎたり、あるいは、家具の配置に困ったりしてしまうかもしれません。建築工法によっては、窓が多い・大きいことが建物の強度に影響することもあります。
今回は、マンションのリフォームについて取り上げます。単に「家のリフォーム」と言っても、キッチンなどの水回りの設備、クロス・フローリングなど建具の取り替えなどの部分的なリニューアルから、今の生活にあった間取りに変更するというリフォームまで、内容はさまざまです。マンションで間取りを変更するリフォームを考える際、知っておきたいこと、押さえておきたいことをみていきましょう。 まず、リフォームできるのは専有部分で、事前申請が必要  
戸建て住宅の平均寿命は約30年と言われています。でも、よほどの事情がなければ、30年で住めなくなるほど老朽化することはないでしょう。 住宅が短命になる要因の一つとして、家族構成やライフスタイルに家が合わなくなると建て替えが必要になり、まだ住めるのに解体されてしまう、というのが考えられます。このことを踏まえると、ライフスタイルの変化に合わせられる「可変性」の高い住まいなら、住宅の寿命を延ばすことができるかもしれません。 これから家を新築したり中古住宅を購入したりするなら、耐久性・耐震性・省エネなどの基本性能に加えて、間取り変更の可能範囲など「可変性」についても確認しておきましょう。 今回は、間取り変更の可能性を中心に、一戸建ての「可変性」について紹介します。 間取り変更の可能性は、建物の構造次第  
  北向き住戸と言えば、「陽が入らず暗そう」「寒そう」「湿気がこもりやすくカビが発生しそう」といったイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。では実際のところ、北向き住戸にはメリットはないのでしょうか? 今回はメリットとデメリットを確認しながら、北向き住戸を快適に住まうアイデアや方法についてみていきましょう。  
隣の庭木が大きくなって、枝葉が塀を越えて自分の敷地へ。落葉や害虫が気になるから、私が切っていいのかな? お隣は長らく空き家だし、ここは自分の敷地だし。ええい、切っちゃえ! これ、NGなんです。なぜなら、木はお隣の所有物だから。 伐採するにはルールがあります。これらに関する法律が2021年に改正となり、その法律が2023年4月に施行され、かなり〝実用的〟になりました。 今回は、その改正されたルールについて取り上げます。
2020年に突然訪れたコロナ禍。そのコロナ禍で注目されたことのひとつに「換気」があります。「換気」と言えば、窓を開けて外の空気を入れること。私たちが普通に生活をするだけでも、室内の空気は汚れていくので、窓を開けて「換気」を行っています。今では、室内の空気をきれいに保つ24時間換気システムが備わるマンションが、多く見られます。今回は、常時換気を行い、快適な空気環境を作ってくれる「24時間換気システム」について、みていきましょう。   換気の基礎知識・換気の種類 換気には大きく分けて「自然換気」と「機械換気」の2つの方法があります。「自然換気」は、窓を開けて、風など自然の力を利用して換気する方法。コストはかかりませんが、雨や虫、花粉の侵入など外気環境に左右されます。窓を開けることに伴う防犯面での不安もあるでしょう。「機械換気」は、換気扇(ファン)等の機械を使って換気する方法。外気環境に左右されず、昼夜を問わず換気でき、窓を開けないので防犯面も安心です。が、電気代が発生します。一般的に「機械換気」の方が、しっかり安定した換気が行えると言われています。 「機械換気」にも、いくつか種類があります。
「治安状況の指標である刑法犯認知件数が、20年ぶりに前年を上回った」との報道がありました。ほぼ全ての犯罪類型で増加に転じており、強い警戒が必要とのこと。 「強い警戒」って……、具体的にどうすればいいの?? まずは犯罪に遭わないために、できることをひとつひとつ積み重ねていくことで、不安を払拭しましょう。 今回は、住まいへの侵入を防ぐ最前線となる「玄関ドアの鍵」を中心に、〝今どきの〟防犯対策について考えます。
「マイホームを売却した翌年には確定申告が必要」という話を聞いたことはありませんか? マンションなどの不動産を売却すると、売却後に確定申告が必要な場合があります。すべての不動産売却で確定申告が必要なわけではありませんが、今回は不動産を初めて売却した方に向けて、不動産売却後に確定申告が必要になる条件、必要書類、申請方法などをご紹介しながら、税理士に任せた場合の料金相場などもみていきましょう。 マンション売却時は、利益が無くても確定申告をしよう 不動産売却で譲渡所得(売却益)が出なかった場合、確定申告は不要です。ですが、損益通算・繰越控除といった制度で、翌年に支払う税金を軽減することができるので、確定申告をしたほうがオトクなケースが多いです。 マンションを売却して損失が生じた場合、確定申告を行うことで損失分を他の所得と合算して計算でき、税負担が軽減できます。控除しきれなかった分の損失は、翌年以降3年以内まで繰り越すことが可能です。
居心地の良さや、部屋全体の雰囲気を決める要素の一つが、照明です。 照明の色合いは、生活リズムやその場にいる人の気分に少なからず影響を及ぼすことが分かっています。 同様に、部屋の中で大きな面積を占める壁の色も、暮らし心地を左右します。今回は、照明や壁における色の特徴や、その特徴に沿った使い分けについて考えます。   どうする? 住まいの照明
家の購入を考える時、何を優先して考えればいいのか、悩みどころではないでしょうか?細かく見れば、人によって優先事項の優劣は様々なのが現状でしょう。それでも、広く一般的に見て、おさえておいた方がよいポイントには、共通する部分があるはず。今回はその部分について、マンション購入を考える場合で整理してみましょう。   物件選びをスタートする前に、購入のタイミングを考えよう マイホーム購入を検討するうえで、まず、最初に考えることは購入のタイミングです。家の購入は人生の中で大きな買い物と言われるように、高額なためにほとんどの人が住宅ローンを組んで購入します。住宅ローンの平均返済期間は「新築で31~34年」、「中古で25~27年」とされており、だいたい「70歳を迎える頃に完済」となります。
マイナス金利の影響で、低く抑えられてきた住宅ローン金利。ここにきて金利上昇の兆しが見えてきました。それに伴い、「金利が低いうちに家を買っておきたい、と考える人が増えるのでは?」との声が聞かれるようになりました。家を買いたい人が多ければ多いほど、家が売れる可能性は高くなり、より有利な売却が叶うかもしれません。自宅や実家を手放す計画があるのなら、今後の中古住宅市場を注視しておきましょう。 家の売却の第一歩は、今ならどれくらいの金額で売れるのか、買い手はいるのか、を知ることです。その際、便利なのが、インターネットの「不動産一括査定」を行うサイトです。 今回は、売却手順のうち、不動産一括査定から仲介会社を選ぶまでの流れについてご紹介します。   相場を知る
  子どもさんがいるファミリーがマンションを選ぶ時の立地条件は、「交通の利便性」「生活しやすい住環境」に加えて、「子育て環境」という項目が重要になってくるでしょう。自然環境優先派、教育環境重視派など、親の子育て方針により優先条件が異なる部分も出てきますが、ここでは、一般的な子育て世帯が共通しておさえておきたいポイントをみていきましょう。   まずは、家族全員が便利に暮らせること
  定年後は自然豊かな地方でのんびり暮らしたい。 地方移住に憧れる人は少なくないようですが、いざ実行するとなると、ハードルは高そうです。実際、各機関が公表する「高齢者が住みやすい街」ランキングの上位には、東京や埼玉などの都会と、地方であっても県庁所在地などの主要都市が、名を連ねています。 こうした街の特徴を観察すれば、老後も暮らしやすい住環境が見えてきそうです。
マンションを選ぶ時、室内の内装や設備はリフォームやリノベーションなどで変更できます。しかし、「立地」については購入後に変更ができない条件と言えるので、その分、立地は慎重に検討したいところです。マンションの立地条件は、生活をスタートしてからの暮らし心地と将来の資産価値の両方に関わるために、どんな立地を選ぶのかを優先して考えることは大事なことです。今回は、シングルおよび二人暮らしの場合の立地選びのポイントをみていきましょう。   まず、立地に対する希望条件を整理して明確に 立地といってもロケーションや交通アクセス、生活利便性など、条件はたくさんあります。自分のライフスタイルや好みに合うなど、条件をすべて満たすマンションはなかなか見つからないもの。まずは立地に対する希望条件をいくつか出し、「これは譲れない」「これは妥協できる」など、優先順位をつけることが大切です。
カーシェアリングが人気です。マイカーに比べて、コスパがいいのが人気の理由のひとつ。なにせマイカーは、お金がかかります。購入費はもちろん、税金や保険料、そして駐車場代。特に都市部では駐車場代は大きな負担です。 だから、一戸建てを買ったり新築したりする時、駐車スペースの有無は、一大事。駐車場を作ると、その分住居スペースが狭くなるのが一般的ですが、舗装を工夫して庭の一部のようにしたり、建物の1階部分に組み込んだりして、敷地を有効に活用することもできます。 今回は、外構駐車場を中心に、一戸建ての駐車場について考えます。   駐車スペースは、広めに見積もっておけば安心!
車を所有している人にとって、駐車場は必要不可欠です。新築・中古を問わず、分譲マンションについている駐車場の種類やそのメリット・デメリット、また、マンションの駐車場が抱える問題などについて、今回みていきましょう。   マンションの駐車場は必ず使えるとは限らない 多くの自治体が、条例で駐車場の設置率を定めており、自治体により、マンションの駐車場の設置台数がどのくらいあるかは異なります。マンションの敷地の広さによっては、総戸数の100%以上の台数が確保されているマンションもあります。反対に、都市部など土地の価格が高いエリアでは、総戸数に対して、その数より少ない台数の駐車場しか設置されていない場合が多いです。駐車場設置率が低いマンションの場合、マンション内に駐車場が確保できなければ、近隣の月極駐車場を借りることになります。 まずは、マンションの駐車場の種類と、そのメリットやデメリットをみていきましょう。  
例えば、〝駅に近くて、近隣にオシャレなバーやジム、夜遅くまで営業しているスーパーがある〟ような物件。この条件なら便利で楽しそう、ここに決めよう!? ひとり暮らしや、カップルなら、そのまま突き進むのもありですが、子育てファミリーの家探しは、こうはいきません。子どもの遊び場が近くにある、通学路が安心であるなど、ほかにも優先して考えたいことがいっぱいあります。 間取りは、家族がコミュニケーションをとりやすいかどうか、を最優先!リビングに生活動線が集まるような間取りなら、自然と会話が増えます。 リビング階段や吹抜リビングもいいですね。でもデザイン次第では転落の危険性も…。
住まいを考えるとき、「日当たりの良さ」をつい考えがちです。南向き住戸に人気があるのも、日当たりの良さを求めるからでしょう。ですが、日当たりの良い部屋にデメリットはないのでしょうか?日当たりの悪い住戸でも、何かしら工夫をすることによって、住み心地をよくできるのではないでしょうか。日当たりの良い部屋、悪い部屋それぞれのメリット・デメリットを探りながら、住み心地を高める工夫を見つけていきましょう。   日当たりの良い部屋のメリットは「身体のリズムを整えてくれること」 起床後、朝一番に太陽の光を浴びることで、身体のリズムが整います。日光を浴びることによりセロトニン、別名「幸せホルモン」と呼ばれる神経伝達物質が生成され、精神が安定しやすくなります。そのようになるのは、セロトニンが朝に合成され、心を安定させる効果があるからです。
家が片付かない…… 収納を増やす?徹底的に断捨離する? 収納を増やせば、居住スペースは狭くなるし、モノを処分するにも限界があります。 一戸建て住宅の理想とされている収納率(※)は、12%~15%。
かつては、マンションではペットが飼えないもの、とされていました。しかし最近は、細則など条件付きではあるものの、「ペット飼育可」というマンションが見られるようになってきました。「ペット飼育可」とするマンションの細則は、具体的にどのような内容が多いのでしょうか。またマンションで飼いやすいペットの種類や、それぞれのペットを飼育する際の注意点などについてみていきましょう。   まず、大きさ、数、重さの制限があります マンションで飼育できるペットの条件は、
間取り図データに、「3LDK+ロフト」や「3LDK+屋根裏部屋」と書かれていたら、ワクワクしませんか?「3LDK+小屋裏収納」だと、天井裏の暗い物置が頭に浮かんで、テンションはややダウン……? 実は、ロフトも屋根裏部屋も小屋裏収納も、建築基準法では、「小屋裏物置等」という扱いになり、ほぼ同義語。法律上、空間の用途は「物置き」に限定され、広さや高さなどに制限が設けられています。とはいえ、法的条件を満たせば、物置きを「部屋」として使用するのは個人の自由。 今回は、屋根裏部屋を作る際の注意点について考えます。   屋根裏部屋は、天井高・広さ・階段などに、厳格な制限あり
マンションでは、とかく「角住戸」や「最上階」が、その条件の良さから人気があります。ですが、ここで少し見方を変えて、角住戸でも最上階でもない「中住戸」のメリットに目を向けてみましょう。通常のマンションなら、中住戸の方が圧倒的に数が多く、選択肢が広がりそうです。今回は、マンションの中住戸の魅力や住み心地を探っていきましょう。   外気の影響を受けにくく、冷暖房効率がよく光熱費を抑えられる 左右のどちらかにだけ別の住戸があるのが、角住戸。両隣に別の住戸があるのが、中住戸です。凝った設計のマンションは別として、通常の板状型のマンションの中住戸では、開口部は、メインバルコニーと共用廊下側の開口部(窓など)の2面になります。
資源高騰で、エネルギー価格は上昇しています。真夏の厳しい暑さにエアコンは必須。電気代に響いてきています。そして、今度の冬は電力需要がひっ迫し、節電の要請や、さらなる電気・ガス料金の値上げが予想されています。 だからといって、冷房や暖房を控えていると、快適に過ごせないばかりか、健康に悪影響を及ぼす恐れが出てきます。その解決策のひとつが、「住まいの高断熱化」です。 今回は「高断熱住宅」について考えます。   冬暖かく、夏は冷房が良く効いて、年中快適!
マンションの間取り図を見ていると、時折「N(納戸)」「S(サービスルーム)」という表記の部屋があります。一見、他の部屋と同じように思われますが、何か違いがあるのでしょうか?「部屋」でないとしたら、物入やクローゼットなどの「収納」との違いもあるのでしょうか? また、収納とは別に「ロフト」というのも見かけます。こちらも単なる「収納」とは異なるのでしょうか? 今回は、納戸やサービスルーム、ロフトと「部屋」「収納」との違いを見ながら、その活用方法も探っていきましょう。   納戸やサービスルームは居室ではありません
テレビの突然の地震速報にドキッとして、ミシミシと家が軋む音にヒヤヒヤしたことはありませんか。 国は、大規模な震災のたび教訓を得て、建築基準法の耐震基準を改正してきました。現在、適用されているのは、1981年から施行されている新耐震基準。「極めてまれに起こる大地震でも倒壊を免れる」が、建物を建てる際の前提になっているので、1995年の阪神・淡路大震災でも新耐震の基準を満たした建物の損傷は少なかったとされています。 地震大国「日本」において、耐震性を高める技術は、日進月歩の進化を遂げています。超高層ビルには最先端のテクノロジーが採用され、一戸建て住宅においても技術革新が進み、ハウスメーカー各社は独自の技術や素材の開発にしのぎを削っています。中古住宅の耐震補強の選択肢も増えています。 これから家を新築する人や、中古住宅の購入やリフォームを考えている人は、どのような地震対策を検討すれば良いのでしょうか。今回は、「一戸建て住宅の耐震性を高める具体的な方法」について考えます。
マンションに住む際に、気になる点の一つに「騒音」があります。マンションの「騒音」には、上の階・両隣の住戸から漏れてくる生活音や、外から入ってくる騒音などがあります。それらを和らげてくれるのが、防音対策です。 今回は、他の住戸に迷惑をかけず、快適に生活するために、我が家でできる防音対策を紹介しましょう。   まずは騒音の目安
奈良斑鳩の法隆寺は、日本最古の木造建造物で築1300年超。鎌倉時代から計画的に補修や修理を重ねてきました。 木材は伐採後、徐々に水分が抜け、強度を増していきます。一説によれば、強度がマックスになるのは300年後。その後も強度を保つと言われています。柱や梁となる木材の寿命は長く、木造建造物は本来、長寿命なのです。 ですが、令和の時代。長いローンを組んで購入するマイホームなのに、木造家屋の税務上の法定耐用年数は22年。とはいえ、物理的にはもっと長く、約65年というデータが出ており、適切なメンテナンスを行うことで、物理的耐久年数に近づけることができます。 現在、戸建住宅に占める木造住宅の割合は約90%。今回は、木造戸建住宅のメンテナンスについて考えます。
高層マンションの低~中層階は、高層階の住み心地と異なる点があるのでしょうか。また、低層階と中層階でも、何か違うことがあるのでしょうか。今回は、中層階をメインに、色々な角度からメリットやデメリットを探ってみましょう。   高層マンションの低層階~中層階は何階くらいのこと? 消防法や電波法では高さ31mを超える建物を「高層建築物」としています。階数にして10階建て前後の建物です。一般的に日本の高層マンションは、10階~15階建てを高層マンションと呼ぶことが多いです。
帰宅を玄関で待っている健気さに、キュン。 一緒に眠るベッドの温もりに、ほっ。 おやつをおねだりするのも、叱ったらしょんぼりするのも、ぜんぶぜんぶカワイイ。 ペットは最高の癒しです。
都心の駅前や市街地などに立っている高層マンション。最近では郊外の住宅地でも見られるようになってきました。街のランドマーク的な存在になっている高層マンションもあります。では、その住み心地はどんなものでしょうか。高層階に住むメリットやデメリットをみていきましょう。   高層マンションって何階建てで、中層~高層階って何階くらいのこと? まず、高層マンションが何階建てのマンションのことを指すのかをみていきましょう。
夕方、駅に降り立って、アスファルトに水たまりを見つけて、がっくり。雨が降ったんだ(泣)。晴れの予報を信じて、洗濯物を干して出かけたのに……。 多くの人が経験している「あるある」です。 洗濯乾燥機や浴室乾燥機があっても、洗濯物はお日様にあてて乾かしたいですよね。日向の匂いがするタオルは、気持ちの良いものです。 バルコニーやテラスに屋根があれば、想定外の雨にガッカリしなくて済みます。また、屋内感覚で使えるので、流行の「べランピング」を楽しむこともできます。
現在では、標準で装備されることが多い共用設備のひとつに、オートロックと宅配ボックスがあります。 オートロックは防犯性に配慮した設備、宅配ボックスは生活利便性を高める設備です。その使い勝手やメリット、デメリットはないのか、などについてみていきましょう。   マンションのオートロックシステム
電気料金の値上がりが続いています。 世界的な電気需要の拡大のほか、割高な再生可能エネルギーの利用比重が大きくなったことが原因です。 再生可能エネルギーとは、風力、太陽光、水力、地熱など自然エネルギーのこと。石油や天然ガスなどの化石燃料と違って尽きることがなく、発電の際にCO2が発生しません。エネルギーシフトで、CO2排出量を減らせば、地球温暖化のスピードを緩やかにすることができるとされています。 この「脱炭素社会」の実現に向けて、私たち個人にもできることがあります。
「角住戸」というと、開口部が多くて明るく、開放感があって風通しも良く、爽やかに暮らせそうと、まずメリットばかりがたくさん思い浮かぶのではないでしょうか? 確かに角住戸は同じマンションの中でも戸数が少なく、人気があります。 では、角住戸にデメリットはないのでしょうか。 今回はマンションの角住戸について、そのメリットとデメリットを見ながら、角住戸に出会った時におさえておきたいポイントについて考えていきましょう。
「母になるなら、流山市。」のキャッチコピーで知られる千葉県流山市。手厚い子育て支援など独特の行政サービスで、子育て世代の夫婦の誘致を進め、少子高齢化にストップをかけました。都市部から転入した若い世帯の多くが、自治会に加入し、お祭りや公園の清掃などの活動を通じて、古くからの住民との交流を積極的に楽しんでいます。 この流山市は稀有な例であって、現状は人口減や急激な高齢化によって、自治会活動の縮小や、自治会そのものの存続が危ぶまれる地域が増えています。都市部では、人間関係や活動の煩わしさから自治会に加入しない世帯も少なくなく、自治会の必要性を疑問視する声も聞かれます。 〝めんどくさい〟自治会もあれば、運営方法をアップデートした今どきの自治会もあります。今回は自治会の役割と可能性について考えてみましょう。   自治会(町内会)は、加入義務のない任意団体
上層階住戸へ憧れる人が多いマンションライフで、あえて1階住戸を選ぶ人もいます。地面に近くて一戸建てのような雰囲気が味わえるから、というのが主な理由のようです。1階住戸の魅力と注意点を知っておけば、上層階では得られない一戸建て感覚の快適ライフを手にすることも可能なのではないでしょうか。 移動が楽でスムーズ。階下住戸への音の気づかいが不要 『移動』 1階住戸はエントランスから玄関までの距離が短く、階段やエレベーターを利用することがないため、移動が楽でスムーズです。朝の出勤・通学の慌ただしい時間帯にエレベーターの到着を待つ時間のロスがなく、時短にもなります。また、万一の災害時の避難もスピーディに屋外に出られることは安心材料のひとつでしょう。 大きな荷物を持っていたり、ベビーカーを押したりしている時、ゴミを出しに行く時なども移動が楽なことは大きなメリットです。 『生活音を気にしなくていい』
在宅ワークが増えています。 毎日出勤する必要がなくなれば、家賃の高い都心エリアの窮屈なマンションに留まっているメリットは少なくなります。そこで今、増えているのが郊外への転出です。 ほとんどの場合、都心を離れれば、広い家を手頃な価格で購入できます。ワークスペースや書斎を確保できるうえに、豊かな自然の中で子育てをする夢も叶います。地方移住も脚光を浴びていますが、仕事のほぼ100%が在宅ワークならまだしも、週2,3日でも出勤するなら、〝勤務地へ1時間以内の郊外〟が現実的と思われます。 〝郊外〟は、おおまかに2パターンに分けられます。「駅近だけど電車に乗っている時間が長い」エリアと、「駅からバス便だけど電車に乗っている時間は短い」エリアです。バス便物件は、一見不便そうですが、駅近物件より割安だったり、環境が良かったりするなど、不便さを補って余るだけのメリットがあります。今回は、郊外のバス便物件の選び方について考えてみましょう。 バス便物件にはメリットがいっぱい
マンションの最上階住戸といえば、思い浮かぶのが日当たりのいい明るいお部屋、眺めがよくて、開放感があって、上階住戸からの生活音が無いなどのメリット情報。では、デメリットは無いのでしょうか。また、低層マンションの最上階はどうなのでしょうか。最上階のメリット・デメリットについてきちんと知っておけば、物件を選ぶ際の物差しの1つにもなるでしょう。 同じマンションでも価格が高い最上階 マンションの価格は同じ広さの住戸の場合、階数によって価格が異なることがあります。低層階より階が上がるごとに少しずつ価格もあがり、最上階が一番高いことが一般的です。低層階と同じ価格であれば、眺めがよいなどメリットの多い最上階を希望する人が多くなるでしょう。 最上階は戸数が少なく人気もあるために価格が高くなり、低層階は上階より価格が低くなることが多いです。マンション全体の戸数(供給)と購入者ニーズ(需要)のバランスにより価格が決まると言えるでしょう。 では、最上階のメリットは?
  住宅用地を選ぶ時、誰もが確認するのが、面積や接道方向、そして地形(敷地の形状)。 形状の整った敷地なら、ハウスメーカーの規格住宅をはじめ、あらゆる住宅を建てることができます。このため需要も高く、価格は高めになります。 一方、傾斜地やいびつなカタチをした敷地は、面積の割には小さな家しか建てられないなど、制限も多く「条件の悪い土地」と避けられがち。一般的に相場より割安になっています。
マンションは居住者全体で共有し管理する共用部分と、各居住者が区分所有する専有部分に分けられます。住宅としての性能や資産価値を維持するために、共用部分・専有部分ともに適切なメンテナンスや修繕が必要です。共用部分は一般的に、10年~12年おきに大規模修繕が行われます。では、専有部分(室内)のメンテナンスについて、どのように考え、どのようにメンテナンスをしていけばよいのでしょうか。ここでは室内メンテナンスについてみていきましょう。 専用部分のどこまでメンテナンスが必要?どこまで自由にリフォームができる? まず、専有部分の確認です。専有部分はコンクリートの躯体で仕切られた内側の住戸部分で、天井と壁、床を構成する躯体は共用部分となります。 専有部分とは部屋の中であり、
新築住宅を買いたいと思った時、注文住宅を建てたいと思った時、はじめに思い描くのは理想の間取りやデザイン、インテリアのテイストといった「目に見える部分」という方が多いでしょう。 雑誌やインターネットなどでも家の内装やインテリアなどを紹介する記事がたくさんあるため、ついつい間取りやデザインにばかり気を取られてしまいがちです。しかし、実は「家の構造は何か」ということも、家探しには大切な要素なのです。 「構造」とは、家の骨組みとなる材料のことを指し、工法とはその材料を用いた住宅の造り方を指します。どれか一つの構造や工法が良い!というわけでは決してなく、壁紙などを貼ってしまえば基本的には「目には見えない部分」になってしまう場所ではありますが、そこから何十年もの間、家を支え続けてくれる主要な部分になります。 それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、あなたの理想の住まいに適した構造や工法を選択しましょう。
お庭がいつも緑に包まれている家、季節により樹木の景観が移りかわる家など、植え込まれている庭木によって、家も様々な表情を見せてくれます。 緑がもたらしてくれる爽快感をずっと我が家で感じたいから、庭木を大切に育てたい。 樹木の大きなくくりである常緑樹と落葉樹の違いは大体わかるけど…。 庭木にはどちらの樹木が適しているの? その理由は? 庭木のお手入れって大変そうだけど…などなど、庭木についてあれこれをご紹介しましょう。
一戸建て住宅には「分譲住宅」という種類があります。 不動産会社がまとめて土地を購入・分割し、その土地に住宅を建てて販売するタイプの住宅が分譲住宅です。 比較的安い費用ですぐにマイホームが手に入る「分譲住宅」の購入を検討されている方もいるかと思います。 今回は、そんな分譲住宅のメリットトデメリットについてご紹介していきたいと思います。
マンション売却を検討されている方であれば、ぜひ「間取り」に注目して売却の方法を検討してください。 間取りには人気・不人気があります。 「では、人気の間取りでないと売却できない?」とお考えになるかと思いますが、一概にそうとは言えません。 買い手のニーズを把握しそれを満たせるような間取りであれば、スムーズに売却することも可能です。
「不動産を売却したいけれど、初めての不動産売却なので何も分からず不安が大きい…」という方もいるのではないでしょうか? 不動産の売却を決めたとしても、何から手を付ければ良いのか分からないとなかなか売却までのステップを踏むことができません。 不動産売却は「売却の流れ」を大まかにつかむことで、その手続きなどが格段に進めやすくなります。 今回は、不動産売却をスムーズに進めるために知っておきたい、「不動産売却の大まかな流れ」をご紹介していきましょう。
マンションを選ぶ際、「分譲マンション・賃貸マンションどちらが良いか?」という問題で頭を悩ませている方も多いでしょう。 分譲マンションや賃貸マンションとはどのようなマンションなのか明確に把握していなかったり、自分の理想に適したマンションはどちらなのかが分からなかったりとさまざまな疑問があるかと思います。 今回は、分譲マンションと賃貸マンションの違いについてご紹介していきます。   分譲マンションとは
マイホームを持つことになった場合は、賃貸物件のように気軽に住み替えることが難しくなります。 家の購入は一生の中でも一度あるかないかの買い物になるため、妥協して決めるわけにもいきません。 近年では比較的低額で時間や手間をかけずにマイホームが手に入る「建売住宅」が注目を集めています。 今回はそんな建売住宅の特徴やメリット、注文住宅との違いなどについてご紹介していきます。
一生に一度あるかないかのマイホーム購入。 「この家を購入して良いのか」と非常に慎重になる買主も多いことかと思います。 中古物件の購入希望者であればほとんど誰もが「売却理由」を気にしています。 そのため「家の売却理由はどうしよう」と悩まれている売主の方も多いのではないでしょうか?
マンションの方角は、日当たりに限らず「自分の生活に合っているか」という点に着目して選ぶことが大切です。 今回はマンションの方角選びにおいて、それぞれの方角に適した生活スタイルに沿ってご紹介します。   南向きマンションがおすすめの人 南向きマンションは、日中に日差しが入る時間が他の方角と比べて長いと言われています。
建売住宅とは、不動産会社・建築会社によってすでに建てられた既存の住宅を購入するというものです。 販売会社によってプランが決定されるため、どんな住宅が建てられるのかはすでに決められています。 今回はそんな建売住宅の一戸建てを購入する際に、知っておきたい注意点についてご紹介します。   購入時の価格に含まれるものは?
一戸建て売却を考えている人にとって、物件がなかなか売れないと不安になってしまうものです。 しかしこういった時にその理由をしっかり突き止めて対策をすることで、売却される可能性もぐんと上がります。 今回は、一戸建て売却で売れない場合の対策についてご紹介します。   家の売却情報が知られていない場合の対策
マンション・アパート・団地はそれぞれ耳にしたことがある言葉だと思います。 しかし、この3つの違いについては明確に答えられる方は少ないのではないでしょうか? 「なんとなくイメージはできるけれど、その違いまでしっかり説明できない」という方が多いですよね。 今回はこのマンション・アパート・団地の違いについてご紹介していきたいと思います。
マンション選びにおいて「エレベーターの有無」は非常に重要なポイントだと言えます。 エレベーターのない物件は家賃等が低価格であることも多いですが、階数が高い住戸ほどエレベーターがあるのとないのとでは毎日の生活スタイルも変わってきます。今回は、マンションにおけるエレベーター設置義務などの豆知識とエレベーターの必要性についてご紹介します。   マンションのエレベーターは何階から必要?
新築一戸建ての購入を検討されている方であれば、物件の見学会に参加することもあるかと思います。 その物件見学の際にチェックしておくべきことや、事前に行っておけばよいことはあるのでしょうか? 今回は新築一戸建てを見学する際のチェックポイントについていくつかご紹介していきます。   物件見学に必要な持ち物や準備
限られた予算内で一戸建て住宅を購入するのであれば、中古一戸建て住宅の購入がおすすめです。 しかし、中古の一戸建て住宅を購入する際には、チェックしておかなければならないことがあります。 それは、雨漏りが起きやすい箇所の確認です。 そこで今回は、中古一戸建ての購入前に行うべき雨漏り確認のポイント箇所についてご紹介していきます。
一戸建ての注文住宅を建てる際、内装・間取りの他にどんな設備を付けるかについても検討する必要があります。 近年では、マイホームで快適に生活するための設備がたくさん出ています。 今回は、一戸建ての注文住宅でおすすめの設備をキッチン・浴室・トイレそれぞれの場所別にご紹介していきます。   キッチンのおすすめ設備
マンションの売却は建物の築年数と深く関係しています。 初めてのマンション売却ともなれば、「一体どれくらいの築年数まで高く売ることができるのだろう…」と気になっていませんか? 一般的にマンション売却は建物が建てられてから10年が目安だと言われています。 今回は築10年のマンション売却がベストな理由と、マンションの築年数別の売却ポイントをご紹介します。
一戸建ての売却を検討されている方であれば「少しでも高く売りたい!」と思うのは当然のことです。 買い手が「購入したい」と思えるような一戸建てであればその需要が高まり、高額で売却できる可能性も高まります。 今回は、一戸建て売却時に高く売るポイントと売却時の注意点についてご紹介していきます。   一戸建て売却で高く売るためのポイント
  マンション物件を選ぶ時、どの方角の物件を選べばベストなのでしょうか? 一般的に物件の向きで一番人気があるとされているのは、日照時間が最も長いとされる「南」の方角です。 もちろん、必ずしも「南」がベストなのかというとそうではなく、自分のスタイルに合っていればどの方角を選んでも大丈夫です。
元々の築年数が古い場合でも売りやすい 元々の築年数が古い中古マンションであっても、内装・設備を新しくリノベーションすることで「住みたい」と思えるような物件に生まれ変わらせることが可能です。 例えば築年数30年の住宅に5年間住んでから売却する場合際、元々古い設備はさらに古くなり買い手がつきにくい物件となります。 しかし部屋全体をリノベーションした住宅に5年間住んだ場合、宅内の全ての壁や設備が新しいものになっているため、一般的な築年数35年の物件よりも買い手がつきやすくなるのです。 一つ気を付けなければならないポイントが、最初からマンション売却を目的にしてリノベーションする場合は注意が必要だということです。
  一戸建てに4人で住むとなった際、できる限り余裕のある空間が欲しいと思うでしょう。 どれくらいのスペースや間取りがあれば余裕ある空間になるのか分からないという方も多いのではないでしょうか? また家族4人分の最低限必要な間取りの大きさに関しても把握しておく必要があります。
マンションを売却する際には、確定申告が必要となります。 確定申告期間は2月中旬から3月15日付近が一般的です。 ※コロナウイルス感染症対策など、条件によって日程に変動がある場合があります。 売却利益がある時はもちろん、利益が無い場合も確定申告を行わなければなりません。
不動産売却時に発生する仲介手数料について、あまりよく分からないという方も少なくありません。 仲介手数料の金額を提示されても、不動産取引に詳しい知識を持っていないとその金額が安いのか高いのか分からないのではないでしょうか? 今回は、不動産売却の手数料について・仲介手数料の金額に相場はあるのか・どのくらいの金額を支払う想定をしておけば良いかについてご紹介していきます。   不動産売却で生じる仲介手数料とは?
中古マンションの購入を検討するうえで、どのようなポイントに注意してマンションを選べばよいのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 中古マンション選びでは、事前に条件をいくつか決めておくとスムーズに選ぶことができます。 今回は、中古マンションの購入時の選び方のポイントをご紹介します。   中古マンション購入の選び方① 予算
一戸建ての購入を検討している方の中には、新築住宅と中古住宅どちらにすれば良いのか迷っているという方も多いのではないでしょうか? しかし、どちらにもメリット・デメリットがあります。 購入後に後悔しないようにするためにも、どちらの住宅があなたに適しているのか確認してみましょう。 今回は一戸建ての新築住宅と中古住宅のそれぞれのメリット・デメリットと、どちらがおすすめなのかについてご紹介します。
近年では、マイホーム購入の選択肢の一つとして、中古マンションの購入を検討する人が増えてきています。 これには、中古住宅の流通市場拡大による影響が大きいと言えるでしょう。 中には手ごろな価格で中古マンションを購入した後、マンションの部屋をリフォーム・リノベーションに費用をかけて自分好みの空間にしたいという方もいるため、その需要は増加傾向にあります。 今回は、そんな中古マンション購入の際の大まかな流れについてご紹介します。
土地や家の売却には、売却費用計算・不動産仲介会社の選定・売買契約締結などさまざまな対応が必要です。 その中の一つとして「名義変更」が挙げられます。 今回は、不動産売却時の名義変更で知っておくべき手順やポイントをご紹介します。   不動産売却時の名義変更とは?
家庭内で出る生ごみの処理はとても面倒なものです。 特に暖かい季節だと生ごみの腐敗スピードが早く、同時に臭いも強くなります。 部屋に充満する生ごみ臭が気になる方も多いのではないでしょうか? そんな生ごみに関するお悩みを解決してくれるのが、「ディスポーザー」です。
マンション購入の際には、新築か中古にするかで迷う人も多いでしょう。 最新設備が整う新築マンションに惹かれがちですが、費用が安くつく中古マンションも捨てがたいものです。 しかし絶対に新築が良いという方や設備に強いこだわりがある方以外は、中古マンションの選択がおすすめです。 その理由として、ここでは中古マンション購入のメリットとその注意点についてご紹介します。
一戸建ての購入を検討している方であれば、一戸建てにはどんな種類があるか知っておきたいところです。 ある程度決められた住宅が良いのか・間取りなどを自分で自由に決めたいのか・新築や中古にこだわりはあるかなど、事前にある程度の希望を考えておくことで一戸建ての種類にも迷わずに済みます。 本記事では、一戸建ての種類とそれぞれのメリット・デメリットや注意点を併せてご紹介していきます。   建売住宅
一戸建てを新築する際、車の駐車スペースについてはどうしようかと悩む方も多いでしょう。 せっかくマイホームを建てるのであれば、家族と車が共存できるガレージハウスにするというのはいかがでしょうか? 自家用車との一戸建て生活をストレスなく過ごすことができます。 今回はガレージハウスとはどんなものか、そのメリットやデメリットについてご紹介します。
一戸建てを売却したいとき、どういったポイントに気を付ければよいのでしょうか? なるべく高く売却するためにも、今回ご紹介する中古一戸建ての売却ポイントをぜひ参考にしてみてください。   家の状態を把握しておく 中古の一戸建て売却の際には、家の状態を客観的な視点を持ってチェックしておく必要があります。
中古マンションの購入にあたっては、「管理」についてもしっかりと確認しておきましょう。 「管理」は、マンションに関する多くのトラブルや満足度に大きく関わっています。 それにも関わらず、その重要度はわかりにくいため、マンション購入時には見逃されてしまうことがあるのです。 安心して過ごすことのできる、「マンション管理」について、しっかりと知っていきましょう。
マンションと一戸建て。 購入したときの固定資産税は、どのように違うのでしょうか? こちらの記事でどのように違うのかを見ていきましょう。   固定資産税とは
「マイホームを購入する」と言って、新築住宅をイメージするのはもはや過去の話です。 昨今では、中古住宅を購入することのメリットを理解している方も増えてきています。 需要が伸びていっている中古一戸建て市場。 中古で一戸建てを購入することのメリットと購入時の注意点について、ご説明します。
現在所有している土地を売却するにはどういった流れで行うのでしょうか? 土地売却を行う際の流れについて見ていきましょう。 土地売却を行う際の流れ 1.事前の情報収集 土地を売却することを検討している場合、まずはその土地に関する情報を集めましょう。
快適に暮らしていくためには、ライフステージの変化に応じて住まいの形を変えていくことも重要です。 今まで住んでいた一戸建てからマンションに住みかえるということも、そういったライフステージの変化に対応する選択肢の一つです。 その際のメリットと注意点について見ていきましょう。   一戸建てからマンションへ住みかえることのメリット
マンションの売却を検討する際、どれだけ高く売却することができるのかはとても重要な内容です。 長く大切に使ってきた物件を高く売ることができれば、嬉しいものです。 ここで気になるのが、業者ごとに価格査定が異なる理由です。 中古マンションの価格査定の仕組みについて理解していきましょう。
近年、ペットブームの影響もあって、戸建てだけではなく賃貸マンションでもペットとともに暮らすライフスタイルが普通になっています。 ただ、ペット可の賃貸マンションであっても注意しなければならないことはあります。 どのような内容に注意すればよいのか、見ていきましょう。   ペット可の賃貸マンションは、どんなマンション?
初めてのマンション購入。 絶対に失敗したくないというのが、みなさん共通したお気持ちですよね。 そのために大切なことを注意点として、4つまとめました。 こちらの内容を確認し、満足のいく中古マンション選びをしてください。   資金計画に注意
家を買うときに、中古で一戸建てを購入するという選択はよくあることです。 しかし、どのようなことに注意すればよいのか、なかなかわからないのではないでしょうか? 満足のいく物件購入をするために、注意しておきたいことをご紹介します。   中古で一戸建てを購入する際のメリットとデメリット
家を購入する。 それは長い人生における一大イベントです。 ほとんどの方にとって、家を買うというのは一生に一度あるかないかの非常に大きな買い物です。 買うならなるべく若いうちに。
マンションを買いかえるときには、基本的に売却先行と購入先行から選択することになります 今回は、それぞれにどのようなメリットがあるのかと、マンション売却の際の流れについてご紹介します。   マンション売却の流れを理解しよう マンションを売却する際には、まず売却計画を立てる必要があります。
不動産売却を失敗しないためには、押さえておきたいポイントがあります。 こちらの記事では、不動産を高く売るためのポイントや売却の際に知っておきたい注意点についてご紹介します。   不動産を高く売るためのポイント 不動産売却をする際に、大切にしたいのは何と言っても「高く売ること」。

購入の流れ

日住サービスでは、ご購入計画につき不安をお持ちのお客様につきまして、ファイナンシャルプランナーによるライフシミュレー
ションを承っております。
ご希望のお客様は、店舗担当者までお気軽にお申し付けください。

  1. STEP01

    希望条件確認・
    購入相談
  2. STEP02

    資金計画・
    諸費用確認
  3. STEP03

    物件紹介・現地見学
    購入申込み
  4. STEP04

    重要事項説明・
    売買契約締結
  5. STEP05

    住宅ローン・
    火災保険等
  6. STEP06

    残代金決済
    引渡し・入居

借りるときの流れ

STEP01

物件探し・内覧

STEP02

申込み

入居申し込み

物件が決定しましたら、入居申込書と保証会社の保証委託契約申込書を記入いただきます。連帯保証人様の内容も記入いただきますので準備ください。 ⚪︎必要書類:本人確認書類等 申込み内容を確認し、貸主様にお取次して承諾をいただきますが、希望に沿えず申込みをお断りする場合がありますので、了承ください。 ※保証会社の利用により連帯保証人様が不要となる場合があります。

契約準備のご案内

契約時の決済金・諸費用と必要書類を記載して案内いたします。 ⚪︎必要書類:入居者様全員の住民票、連帯保証人様の印鑑証明書、その他提出をお願いしたもの
⚪︎必要費用:契約決済金(敷金・礼金・賃料・共益費)、仲介手数料、初回保証料等

申込み

STEP03

重要事項説明・賃貸借契約締結

重要事項説明

契約に先立ち、物件に関する重要事項説明を行い、重要事項説明書へ署名・捺印いただきます。この内容は重要ですので、必ず内容をよく理解してから契約に臨みましょう。

賃貸借契約締結

重要事項の説明後、 賃貸借契約書の説明を行い、署名・捺印をいただきます。聞きなれない用語も多いと思いますので、不明な点は必ずおたずねください。 ※契約締結後、連帯保証人様の署名・捺印もいただきます。 ※保証会社との契約・保険への加入は契約時に手続きを行います。

重要事項説明・賃貸借契約締結

STEP04

入居

鍵の引渡し

貸主様借主様、双方の署名・捺印と契約書の交付、敷金等契約決済金の支払いをもって鍵をお受け取りいただきます。

入居前確認

「入居時室内チェックリスト」の提出をお願いいたします。退去時の原状回復時に必要となりますので、確認しておくことでトラブル防止にも役立ちます。

引越し・入居

入居~退去までを記載した「入居のしおり」をお渡ししますので、よくお読みください。入居するまでに電気・ガス・水道等のライフラインの手続きを入居される本人様に行っていただくこととなります。 ※管理組合や管理会社がある場合、必ず事前に管理事務所などに引越し日時を連絡しておきましょう。なお、賃借であっても管理規約・使用細則等は遵守しなければなりません。

入居

よくある質問

  • 購入について
  • 賃貸について
  • 売却について
Q.01購入から入居まではどれくらい期間が必要?
中古の空家物件や完成しているお部屋であれば、約1ヶ月ほどです。
不動産や売主様の状況によって異なります。
空家や完成済み新築物件などすぐに入居できる物件であっても、お客様が住宅ローンをご利用の場合、その申し込みや金融機関との諸手続きで概ね最低1ヶ月ほどかかります。
入居中物件の場合は、売主様の売却条件により引き渡し時期が異なります。
土地購入の場合は、ご契約後、建物の建設期間も含め、4~8ヶ月ほど必要となります。
希望入居時期につきましては、事前にご希望をお聞かせください。
Q.02頭金ってどのくらい必要?
物件価格の10~20%が理想ですが、0円でも大丈夫です。
物件価格以外に諸費用(仲介手数料、登記費用、ローン関係費用等)が必要です。頭金は多いに越したことはありませんが、諸費用だけ現金で用意をして物件価格を100%ローンという方が多いです。なお、諸費用を含めた全額ローンの設計も可能です。家賃はいくら払っても資産形成にはなりません。低金利時代が続いておりますので、家賃と変わらないご負担で、ご自身のお家が手に入ります。当社は、お客様の実態に合った資金計画をご提案し、無理なローンはお勧めしませんのでご安心いただきご相談ください。
Q.03ローンの相談には乗ってもらえるの?
勿論です。お客様にとって最適なローン商品を提案させていただきます。
住宅ローンは長期に渡るご返済となりますので、非常に重要な検討事項です。
フラット35の他、銀行ローンだけでも様々な種類がございますので、お客様にご安心いただけるローンの提案をさせていただき、ご相談を承ります。
Q.04買い替えを希望しています。売却と購入をうまく進めるコツは?
お客様の最適案をご提案しますので、まずは、ご相談ください。
不動産の買替には、「購入先行型」と「売却先行型」がございます。
お持ちの物件の査定を行い、お客様の資産状況によって最適なプランをご提案し、サポートさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
Q.05電話ではなく、メールで連絡を取りたい。大丈夫?
メールも大歓迎です。また、LINEも対応いたします。
お仕事等のご都合により、連絡が取りづらい場合もあるかと思いますので、遠慮なくメールやLINEでご連絡ください。
Q.01お部屋探しはいつから始めるといいの?
余裕を持ってお部屋探しを進めるためには、入居予定の1~2ヶ月前から探すのが一般的です。早めに動くことで複数の物件を比較でき、条件に合った物件を見つけやすくなります。契約手続きや準備にも時間を確保できます。
Q.02お部屋探しの予算はどれくらい準備したらいいの?
物件によって異なりますが、初期費用として、敷金・礼金・保証金、1ヶ月分の前家賃、火災保険費用、仲介手数料があります。鍵の交換費用や室内消毒費用も必要な場合があります。ペット可物件では高めの敷金が要求されることもありますので、予算に余裕を持ってお部屋探しを進めることが推奨されます。
Q.03入居審査とはどんなものですか?
入居審査として、部屋を借りる人の職業や支払能力を審査します。通常は書類で行われますが、物件によっては面接もあります。面接の際は服装や言葉遣いにも気を配る必要があります。
Q.04保証人なしでは部屋を借りるのは無理ですか?
物件によっては保証会社の利用や収入証明の提出などで可能になる場合があります。ご相談ください。
Q.01不動産評価は料金がかかりますか?
査定は無料です。売却の予定がない方でも、査定依頼をしていただければ、価格の参考情報として役立てることができます。査定額を参考にして将来の売却に向けて検討することも可能ですので、どうぞお気軽にご相談ください。
Q.02査定には通常、どのくらいの時間がかかりますか?
一般的に2つの査定方法があります。
1.机上査定(簡易査定): 通常、査定完了までに数時間から1日程度の時間がかかります。最長でも翌日までには査定結果が得られます。
2.訪問査定(詳細査定): 訪問査定には通常1週間程度の時間がかかります。
Q.03売却にはどのような費用がかかるのでしょうか?
不動産を売却する際には、いくつかの費用が発生します。具体的には、以下の5つの費用が考えられます。
「仲介手数料」「抵当権抹消費用」「契約印紙代」「譲渡所得税」「住民税」