一戸建てを購入するメリット!若い間に購入する方がいいの?

2020.08.27一戸建て
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一戸建ての購入

家を購入する。

それは長い人生における一大イベントです。

ほとんどの方にとって、家を買うというのは一生に一度あるかないかの非常に大きな買い物です。

買うならなるべく若いうちに。

そんな風に言われたことのある方も少なくないのではないでしょうか?

家を買うことにはどんなメリットがある?

実際、若い間に購入したほうがいい?

こちらの記事では、その疑問にお答えします。

 

一戸建て住宅に住むことのメリット

一戸建てに住むメリット

一戸建て住宅を購入するのは、どんな方が多いのでしょうか?

結婚、出産など、ライフステージの大きな変化があったときに、家を買うことを考えたという方は非常に多いです。

一戸建て住宅を買うことのメリットは、「自分と家族が安心して暮らせる空間をつくること」だと言えるでしょう。

一戸建て住宅に住むことには、他にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

以下でいくつかのメリットについて見ていきましょう。

 

メリット1 快適な生活環境

現在、お子さんがいる方でマンションに住まれている方。

子どもはまだいないけど、これから考えている方。

そういった方々にとって気になるのが、子どもの泣き声や足音です。

気にならない方もいますが、やはり多くの方は自分の子どもの泣き声や足音が気がかりになっています。

子どもがいない、まだ考えていないという家庭であっても、近隣の方との騒音トラブルを気にするという方は多いです。

一戸建て住宅のメリットは、マンションと比べて騒音トラブルに気を使う必要が少ないことです。

 

メリット2 土地を自由に使うことができる

ガレージやガーデニングなどに、居住部分以外の土地を自由に使うことができるのは、一戸建て住宅ならではのメリットです。

広い庭があれば、最近はやりのおうちバーベキューもすることができます。

一戸建てに引越してから、外でする新しい趣味ができたという方は少なくありません。

これも、一戸建て住宅ならではのメリットだと言えるでしょう。

 

メリット3 管理がいらない

マンションであれば必要になる修繕積立金や管理費。

これらの費用を毎月支払う必要はありません。

もちろん、一戸建て住宅もメンテナンスは必要です。

ただ、自分たちの居住部分も含めたマンション全体の修繕費を気にする必要がなかったり、自分のタイミングでしたい部分の修繕をすることができたりするのは、メリットだと言えるでしょう。

 

一戸建ては若いうちに購入したほうがいい?

若い夫婦の購入

若いうちは年収もまだ低く、家を買うことはリスキーにも見えます。

それでも、若いうちに一戸建てを購入したほうがいいと言われるのにはどんな理由があるのでしょうか?

 

資金計画に余裕がもてる

若いうちに一戸建てを購入すれば、より柔軟な資金計画を組むことができます。

たとえば、子どもが産まれるまでの間は共働きでローンを減らしていくこともできます。

また、子どもが成長したときの習い事などの資金面で、ライフプランも立てやすくなります。

一般的に年齢を重ねることで収入も増加傾向にありますので、返済計画に余裕を持たせることが可能となります。

 

老後の資金準備を早めにできる

住宅ローンの返済は、一般的に30~35年が多いです。

たとえば、35歳でローンを組めば、返済完了が70歳でも、25歳でローンを組めば60歳で完済することができるのです。

その分早く老後の資金準備をすることができます。

 

資産が残る

賃貸物件に住んでいても資産が残ることはありません。

しかし、若いうちに一戸建てを購入し、早めに支払いを済ませていれば資産が残ります。

家屋は老朽化して価値がなくなっても、土地の価値は残ります。

一般的に築年数が古い中古住宅では、購入時の価格の内土地の割合が大きいケースが多いようです。

老後になっても安心ですし、万一の場合は現金に変えることもできるのです。

 

おわりに

一戸建てを購入する時期は、個人個人違います。

しかし、若いうちに一戸建てを購入したほうがいいと言われるのには、しっかりとした理由があります。

一戸建ての購入にメリットを感じる方は、ぜひ早めの購入を検討してみると良いでしょう。

 

タグ : 一戸建て 購入 メリット 住宅ローン
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