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売却の流れ

不動産売却時の流れと各STEPでの
ポイントや必要なものについて説明いたします。

5商談・売買契約

商談

購入希望のお客様から「購入申込書」が入りましたら、売買希望価格の他、諸条件を相談いたします。

購入申込書に記載されている契約条件

購入価格 売出価格を前提に買主様の資金計画に基づいた希望価格が記載されています。
融資の利用予定 融資利用の有無と借入予定金額を記入します。
支払条件 【手付金】売買契約時に支払います。
【内 金】契約内容により設定されることがあります。
【残代金】売買価格 −(手付金+内金)の額となります。
日 程 【契約日】通常、購入申込みから1週間以内に設定されます。
【決済日】残代金の支払い、所有権を売主様から買主様に移転する期日です。
通常、法務局・金融機関が稼働している平日の午前中に設定します。
【引渡し日】原則、決済日と同日に設定されますが、売主様が買いかえの場合等は、
1週間から10日間程度の引渡し猶予期間を設ける場合があります。
その他の条件 ・土地の実測精算の有無、その他付随する条件がある場合に記載します。
・国土交通省の定める「建物状況調査」等をご希望の場合は、売主様の同意確認の上、検査会社を紹介いたします。

契約条件の調整

購入希望者からの希望条件をもとに売主様と売却条件の相談・取り決めを行います。
過度な条件提示は交渉が不調に終わる可能性が高くなります。営業担当者とよく相談ください。

売買契約締結の流れ

買主様への重要事項の説明後、売買契約書等の説明を行います。聞きなれない用語も多いので、少しでも不明な点がありましたら、そのままにせず必ず営業担当におたずねください。

売買契約書の読み合わせ

基本的に売主様と買主様ご同席のもとに「売買契約書および特約条項」「物件状況等報告書」「設備表」の読み合わせ確認を行います。
契約内容や不動産の現況、設備の有無および不具合の有無を確認ください。
(署名押印・手付金の受取りを含めて 所要時間:約40~80分)

〈売買契約書見本〉

〈売買契約書見本〉

署名押印・手付金の受取り

売買契約書に買主様・売主様が署名・押印を行います。同時に手付金を買主様から直接受け取ります。 この手付金は、売買代金全額受取り時の売買代金の一部として充当されます。※手付金授受は、口座振込によって行われる場合もあります。

売買契約締結完了

売買契約書に署名押印の後、手付金を受取れば売買契約は締結されたことになります。この時点から契約書に基づいて、売主様・買主様に権利と義務が発生します。違反や不履行があれば違約金の支払いが必要となりますので、注意ください。宅地建物取引士は契約締結後、契約書に基づいた履行を中立の立場でエスコートいたします。

売買契約締結

契約時に必要なもの

  • 印鑑(認印可。住宅ローンご利用の場合は実印が必要。)
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等写真入りの証明書1種類、もしくは健康保険証等写真のない公的書類2種類)
    ※コピーをいただきます。
  • 手付金(原則現金でお持ち帰りいただきます)
  • 収入印紙(売買金額により異なります)
  • 仲介手数料の半金

代理人が契約を行う場合追加で必要なもの

  • 委任状(売主様の自筆署名と実印の押印がなされたもの)
  • 代理人の印鑑(認印もしくは実印)
  • 代理人の本人確認書類(本人と同様の書類が必要)
  • 売主様の印鑑証明書(発行後3ヶ月以内のもの)

物件状況等報告書、設備表の再確認

媒介契約締結時に作成した内容との相違点の有無を確認のうえ、最新の状況を各書類に記入ください。
この時、作成する書類が売買契約書の一部となります。

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