日住サービス

STAFF PROFILEスタッフ・プロフィール

小林  正明コバヤシ マサアキ

誕生日
1960年09月
趣味
夫婦旅行、家内と二人で各地の温泉にいくこと
座右の銘
捲土重来 (一度敗れたり失敗したりした者が、砂煙をあげるが如く再び勢いを盛り返すことだと恩師から教わりました。)
スタッフ写真

不動産会社に連絡するのは、どうも嫌だ。どんな営業マンに当るかがとても不安という方は、私をご指名下さい。

写真1

山奥で育った家内は、都会に就職で出てきて野菜がお店で売っていることに感動したそうです。子供の頃、テレビはNHK総合と教育、そして民放は1局しか映らなかったそうです。島根県の出雲から南に遠く山奥に入ったところにある家内の実家に、ほぼ毎月帰ります。その道中米子自動車道で見る伯耆富士大山です。

私が19歳、家内が18歳で学生時代からお付き合いし、そのまま23歳で結婚しました。
西宮市上甲東園の坂の上にある裏が神社でお彼岸には近くの墓地から線香の香りが窓から入ってくるというアパートの2階で新婚生活をはじめました。そしてその後、5つ歳の離れた娘と息子の二人の子を授かりました。
初めての我が子である娘が生まれたときの新生児室の灯り雰囲気、並んでいる赤ちゃんの中から娘を見つけたときの感動は、今でも鮮明に覚えています。

家内は病弱で働けないため、贅沢などはできません。しかし、そのお陰で、いつもお家に居て子供たちに愛情を一杯注いで育ててくれましたので、二人とも人の痛みがわかる子に育ってくれました。今思えば、家内が働けなかったことが、ささやかではありますが、我が家を幸せに導いてくれた最も大きな理由だったと思います。

山あり谷ありの人生はありますが、この仕事を通じ、お客様の幸せを心から願いながらお住み替えのお手伝いをさせていただけるのも、家族全員が仲良くお互いを思いやって暮らしてきたからだと、振り返ってみてそうしみじみ感じています。その温かい家庭を作ってくれた家内には感謝しかありません。

天職におきましては、卒業後、商事会社を経て、住友不動産販売にて不動産業界にデビューし、神戸市垂水区・西区で10年間勤務しました。
その後、住友林業ホームサービスの役員からお誘いいただき移籍し、尼崎市の武庫之荘、その後単身赴任で東京の新宿・三軒茶屋・吉祥寺・府中などで、厳しくもあたたかい上司とよい職員に恵まれ好業績を上げ楽しく働かせていただいておりました。

料理のセンスはゼロで、自分でキッチンに立つと、得体の知れない食べられないものが出来上がり、洗濯は出来てもアイロンが掛けられないため、中学生の息子と大学生の娘を神戸に残し、月の半分くらい、家内は西東京市にある社宅に来て、仕事以外何もできない私の世話をしてくれていました。

その代わり、罪滅ぼしに、北関東のあちこちの温泉に家内を連れて行ってあげることができ、年より臭いですが今では温泉旅行が二人の趣味となりました。
やがて、親の介護が必要となり無理やり関西に戻してもらったのですが、大阪の北摂エリアの営業所を任せていただき広く5つの市で活躍することができました。

どの市においてもたくさんの温かいお客様に恵まれ、楽しく過ごさせていただいておりましたが、そんなある日、私をマネージャーとして育ててくださいました大恩である当社日住サービスの前社長(住友不動産販売の元専務)より要請があり、是非もなく迷うことなく当社に移籍し、現在に至っております。なお、今年で、業界歴28年目に入りました。

写真2

神戸市東灘区に住んでいます。 写真は、お家のすぐ近くを流れる清流住吉川です。夏は、テントを張ってキャンプをする人やバーベキューをしに来る人で賑わいます。 この川は、都会にあるとは思えないくらい水質がきれいで息子が小学生の頃には、上流で沢蟹を獲ったり、滝つぼにダイビングしたりしてよく遊びました。

私は、5人兄弟の四男として生まれ、下には大阪に住む仲のいい妹がいます。大家族で育ったため、ひとりで食事をするのは苦手です。
子供の頃は、兄弟が多いのは、おやつの回ってくる量が少なくて損だななどとつまらないことを考えていましたが、いまは甥や姪も増え、同じマンションの2軒隣に住む母を囲んで賑やかに暮らしています。亡くなった父もきっと安心してくれていると思います。

兄達と違って、学業成績を自慢できない私は、中学1年の1学期までは、学校から帰ると玄関にカバンを置き、毎日夕暮れまで外で遊んでいた日焼け少年でした。いまのようにテレビゲームなどなく、漫画『こち亀』 に出てくるような素朴で危険な忍者ごっこなど、今は昔の遊びに明け暮れていました。もちろん仮面ライダーごっこもしました。

神戸市東灘区にある自宅近くの大学を卒業し、同じ道を歩み、私が勤めていた商事会社に就職し、その後、広告会社に転職した息子も今年30歳になりました。
既にしっかりした精悍な顔つきの青年になっていますが、そんな年齢なっても、お家のあちこちに貼ってある幼いころの子供達の写真を毎日見ているせいか、我が子のことは、いくつになっても大人だとは思えません。

車の助手席で娘に抱っこされ、立って乗っていてもその頭が、座っている私の頭の高さに届かなかったまだ幼い頃の息子の残像がいまだに消えず、ほぼ毎日家内と二人して、にやけた顔で写真を見ている我々夫婦は、典型的な子離れしない親馬鹿夫婦だと友人たち呆れられ馬鹿にされています。

  • 写真3
    あまり自己紹介でセールスじみたことは書きたくないのですが、不動産売買はもちろん、相続問題や高齢の親御様に関する家族信託・成年後見・遺言書作成・相続財産の整理や節税などでお悩みの方は、引き出しだけは沢山もっていますので、なんでもご相談ください。 ところでこの写真は、息子が私たち夫婦の結婚記念日に招待しくれた洋上ディナーの神戸ハーバーランドから出向するクルーズ船です。決して裕福ではありませんが、子供たちは優しい親孝行な子に育ってくれました。
  • 写真4
    お客様とは『家族のつもりでお付き合い』をさせていただき、お住替えのお手伝いをいたします。そのため、お耳障りの悪いお話もしてしまうかもしれませんが予めご容赦ください。 上の写真は、娘が小さかった頃、京都に行ったときのものです。キュロットスカートは、家内の手作りです。既に嫁に行き、たまに実家に戻ってきますが、また帰ってしまうときは何年たっても淋しくて仕方ありません。
  • 写真5
    今まで私が係わった不動産売買は3600件を超えています。複雑なご事情のお客様とも数多くお付き合いさせていただきました。不動産売買のご事情は、みなさまそれぞれ違います。ご事情に合わせて最適なお住み替えプランをご提案いたします。 余談ですが、お家に生花が飾ってあると子供たちが豊かな心をもって育つとある方からお聞きしましたので、娘と息子が成人するまで、月に2回知り合いの花屋さんに写真のような花束を届けていただいておりました。小さなお子様がおられるご家庭には、多少お金が掛かってもぜひお勧めしたいです。
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